多くのエンジニアが口を揃えていうことは、仕事を進める上でわからないことは「わからない」とはっきり言うことができ、わからないことに対して知識を深めていくことができる若手プログラマーが成長していく、ということです。

一般的に「わからない」と伝えることに対して、「恥ずかしい」「バカにされる」「仕事をくれなくなるのではないか」といった不安から、苦手意識を持ってしまう方が多いでしょう。

しかし、「わからない」ことを隠して知ったかぶりをしてしまうと、チームに迷惑をかけてしまったり、あなたの成長が止まってしまったりする場合があるため、もしわからないことがあれば早めにチームに共有し、解決しましょう。

仕事でわからないことをそのままにしておくと危険

仕事において、わからないことがあった場合、それを「わからないまま」にしておくと、あなたにとってもチームにとっても様々なリスクにつながります。

たとえば、チームでアプリやシステムといったサービスを開発するプロジェクトを進める上でわからない部分があった場合、あなたがそれを放置してしまうと、サービスに欠陥ができてしまったり、プロジェクトの進捗に影響を与えてしまったりするリスクがあります。

また、あなたにとってもわからないことを解決しないまま仕事を進めてしまうと、パフォーマンスに限界がきてしまい、あなたの成長が止まってしまうことにもつながってしまいます。

これらは特にプログラマーとしての経験が浅い方にありがちなことですが、リーダーであろうとメンバーであろうとだれでもわからないことはあるので、自分だけわからないと勘違いして聞くことを諦めないようにしましょう。

そして、どんな時でもわかないことがあれば、早めにメンバーに相談し、解決できるようにしましょう。

「わからない」と伝えることで新たな知識が増える

相手に対して「わからない」とはっきり伝えて解決することで、新しい知識を増やしていくことができ、あなたの成長につながります。

ただ、「わからない」と伝える際には必ず、「○○までは理解できましたが、その先が理解できずにいます」「○○について、自分ではこう解釈している」といった、自分の悩んでいる位置も伝えておきましょう。

少し抽象的ですが、わからなかったところを解決できるということは、今までできなかったことが自分でできるようになるため、あなたのスキルやパフォーマンスを今以上に向上することにつながります。

また上司も、あなたのペースやレベルに合わせて仕事をふることができますし、指導をすることができます。

結果として、自分の成長、さらには仲間や上司との信頼関係にもつながります。

このように、わからないことがあれば「わからない」と正直に伝えることは、あなたにも相手にもメリットが大きいので、是非恥ずかしがらずに伝えて、解決をして、あなたの成長につなげましょう。

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