当社の『GEEK JOB プログラミングキャンプ』では、参加している学生に対してフィードバックとインタビューを行っています。

 

今回は、12月上旬に参加した学生のフィードバックとインタビューの様子をご紹介します。

今ある社会の仕組みをプログラミングを使って解決したいと考えているキャンプ生です。

未経験だけれども、これからプログラマーとして就職することを考えている方は、ぜひご覧ください。

プロフィール

名前 K・A
年齢 28歳
前職 美容師
プログラミング経験 ほぼなし
参加時期 12月上旬
参加したきっかけ 自身でホームページを作ったことをきっかけに、プログラミングを学んで美容業界を少しでも変えてみたいと考えたため

 

未経験でプログラマー求人に応募したがダメだった

K02

ー キャンプに入る前と今と比べて、出来るようになった感じはしますか?

そうですね、まあ少なからずできるようになったかなと思います。プログラミングって、ああこういう感じなのかなっていうのが。

あー、こういう風に作ったらいいのかなとか。今はAPIを考えているのでいろいろなサイトがあると「こういう風にデータを引っ張れるかな」とかそういうふうに見れるようによりなったとは感じますね。

 

ー なるほど、いいですね。他のサイトで自分が作ってる時に実際に役立てられたりとか、「どうやってるんだろー」とか楽しいですよね。

自分の知識が深まるというか、いろんな方法を見つけられたり他の会社がどういう風にやっているのかとか分かったりするので。その興味の持ち方でいいと思いますよ。

そうですね、今まさに自分の制作課題に取り組んでいるので他のサイトのいいところを見つけていきます。

 

ー ちなみに、ここ来る以前はHTMLとか以外でプログラミングはやってたんですか?

いや、もう全くです。一応キャンプに来る前にいろんな情報を集めて見てたんですけど、PHPもそうですし、あとRubyやJavaとかもそうですね。まぁちょっと就職に有利なというか。最初はやっぱ就職しないと実力がなさすぎるから。

プログラミングの勉強が最初ではなく、プログラマーになってからいろいろ学ぼうみたいな?

そうです、そしたらけっこう淘汰されてしまって。けっこう蹴られたというか。

 

ー 結構選考受けていたんですね。

選考というか、少人数でスタートアップやっているところに直接電話してとかメールして、すみませんって。

ただ「ちょっとできなさすぎる」と丁寧には断られてしまったんですけど。それじゃあやっぱ勉強しなきゃいけないんだなっていうのがあって、じゃあ勉強しょうと思ってドットインストールを見てたんですけど、ちょっといまいちよくわからないと。

じゃあちょっとって思ったらここを見つけたんですよね。これちょっといい機会だなと思いまして。勉強したいっていう気持ちはすごくあったので。

 

ほんの少しでも美容業界を変えられるものを作りたい

K01

ー Kさんってなんでプログラマーになろうと思ったんですか?

最初はHTMLやCSSから入っているんですけど、起業してお店出した時にホームぺージを作っていたのがきっかけですかね。

 

ー 自分で作ってたんですか?

そうなんです、ゼロから作っていました。まぁそれも本当に最初「ヘッター」と何とかがわからないぐらいでやっていたので。

本当にゼロからやっていたんですけど、それが嫌じゃなかったというか。解決したときの「いけたなこれ」という感じが、まぁ結構よかったので。

僕はウェブ経験が凄く短くて、ずっと現場で仕事をしていた人間なので良くわからない点も多いですけど、でも便利なものを作ればすごく役にたつと思ったんですよ。

お客さんに提供できるものは1人の美容師だと、絶対に1しかできない。でもWebでつくったら、Webを見ている全ての人に提供できるということがすごくいいことであったり、素晴らしいことだなと単純に思っていました。

 

ー なるほど、すごくいい考えですね。

時代が変わってきている中で、時間は遅いのかもしれないけどいけるんじゃないかっていうのが大きい理由ですね。

 

ー 美容業界ってWebとかあんまり進んでないんですか?

進んでないですね。昨日もSさんとちょっと話したんですけど、なんか変えられないのかっていう話をしていて。

例えば髪をカットした後に写真をとっておけるシステムがあったら楽しいんじゃないかなとか。そうすればどこか別の美容室に行っても前回のデータが残る、みたいな。

 

ー 確かに、すぐに忘れてしまいますもんね。(笑)

美容師もいいことができて、お客さんもいい店といい人が選べて一番その、どっちにもプラスなんじゃないかなっていうのがあって。そんなのができたらおもしろいんじゃないかなとはすごい感じていますね。

 

「変えたい」という想いがサービスを創る

K03

ー ちなみに今はWebアプリケーション制作に取り組んでいますよね。美容室関連のアプリケーションでしたよね。

そうですね。昨日も相談させてもらったんですけど、今のサロン等を掲載しているサイトでは、お金をたくさん払ったところが優遇されるという仕組みになっていて。

僕はそれが嫌だったので、無料の誰もが均一な状態でサロンを見れるっていうのをしたかったんです。FacebookのAPIを利用して、画像を引っ張るということができたら面白いですよね。

 

ー 写真から美容室を選ぶみたいなやり方ですか。

そうですね、あとはスタイルの写真とかもありますし、店内の写真というか何とでもない写真でもいいと思うんですよ。ちょっとふざけた写真でもいいんですけど、そうするとその方の人柄がわかりますし。

僕は美容師やっていたときに広告を出していた側なんでわかるんですけど、きれいなことしか書いてないんですよ。「美容歴十何年」「カットが得意です」とか、そんなありきたりなことをいっぱい書くじゃないですか。

そこで技術はありきたりなので、何か面白い事ってなったら写真で何かその人が伝わるようなことができたら、もう少しユーザー側が選びやすいんじゃないかなっていうのは感じたのはありますね。

だいたいの美容師さんはだいたい上手いので。そしたらその差別化は何かなと。段々個になってくると思うんですけど。美容師も結局個だと思うので。それをもうちょっと打ち出せるようなサービスがあったらとっても良いのかなと。それを集約できるようなサイトっていう感じですかね、色々悩んでいます。。

 

ー 結局誰が使うものなのか、っていうのを意識して考えてみると良いと思います。美容室選びになれている人なのか、それこそ美容室選びが苦手で結局1個に固執してしまう。例えば、引越した時ってすごく嫌なんですよ。

どうしよっかなみたいなので。で5店舗ぐらい行っていいとこ行くみたいな。

そういう無駄なことをどんどん減らしたいですよね。色々考えてみます。

 

プログラミングはあくまで手段でしかない

K04

ー Kさんはもう気付いているかと思いますが、プログラミングって課題解決の手段の1つみたいな感じなんですよね。

そうですね。何かのサービスを作るための工程であるとは考えているんですけど。ただでもその工程をこんなのがほしいなと思ってもその工程が作れないと作る手段が全くないので。

 

ー なるほど、だから今プログラミングキャンプで学んで、プログラマーになってみようと思ったんですね。

そうなんです。ただプログラミングを極めたいとはあまり思っていないです。できればこっちの作るものに対してとれる手段の引き出しを増やしていきたいと思っています。便利なものは全て取り入れていきたいです、はい。

 

ー 残りあと1か月と少しですが、制作物を完成までもっていきましょう!

はい、ぜひ完成させたいのでよろしくお願いします。

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