「未経験エンジニアのギモン」は、未経験から価値あるエンジニアとしての就職を支援するエンジニア育成スクール、GEEK JOBのメンターが、forGEEK読者の皆様からいただいた転職やプログラミング学習に関する質問にお答えしていくコーナーです。

Q, 未経験からエンジニアになるにはどんな方法がありますか?

現在事務職に就いている27歳なのですが、システムエンジニアに転職したいと考えています。
しかし、未経験なので、そう簡単に転職できるとも思えません。
理想としては、転職をした後に仕事をしながら学べればと思っていますが、そういった環境は用意されているものなのでしょうか?
調べていくうちにスクールなども見つけましたが、そもそも未経験からエンジニアになるにはどんな方法があるのでしょうか?

A, 大きく分けて3つの方法があります!

未経験からエンジニアになるには、大きく分けて3つの方法がありますので、それぞれのメリットとデメリットも踏まえて回答させていただきます。

1、未経験OKのところに転職してしまって、転職したあとに勉強する

質問者様が現在理想と考えている方法ですね。プログラミングの勉強は置いておいて、まず転職してみるというパターン。これは、上手くいけば一番手っ取り早くエンジニアになれますが、その分リスクやデメリットもあります。

大きなデメリットとしては、まず就職できる確率が低いというものです。プログラミングの勉強を後回しにしているわけですから、エンジニアとしての経験どころか知識も全くないという状態です。未経験OKとはいえ、この状態ではまず書類選考を通過するのが厳しくなってきます。

次に、就職後のギャップを感じやすいという点。

上手くいってエンジニアとして就職できても、今までプログラミングの経験ががない分、いざプログラミングを始めてみると「想像以上に難しい」「全く楽しいと思わない」といったギャップに悩まされる可能性があります。

エンジニアは専門職ですので、ここにギャップが生まれてしまうと非常に辛くなります。そうならないためにも、転職前にある程度プログラミングの勉強はしておくことをお勧めします!

2、独学でプログラミングを勉強し、そこで作った成果物をもとに転職活動を行う

まず自分で勉強して、何らかのプログラムやwebサイトを作成してみて、それをもとに転職活動を行うというものです。

こちらの大きなメリットは、プログラミングの経験があること、そして、自分で何か作りきる熱意があることを、書類を送った時点でアピールできるというものです。

成果物の内容次第では、技術力を高く評価してもらえる可能性もありますし、成果物を持っているということ自体が他の候補者との差別化になり、選考において非常に有利に働くでしょう。

デメリットとしては、独学でプログラミングを身につけることの難易度が高く、転職活動を始める前に挫折してしまう可能性があるということです。

3、スクールに通い、スクールの提携する企業を紹介してもらう

スクールに通ってプログラミングの勉強をしつつ、スクールの提携する企業で選考を受けていくというものです。

メリットとしては、提携企業への紹介になるので、就職できる可能性が高いということ、そして、プログラミングの学習環境も整っているので、初心者にとってもプログラミングが習得しやすいという点です。

デメリットとしては、スクールによっては参加費が必要になるので、金銭的な余裕が無いと参加自体ができない可能性があること。そして、提携企業への紹介になるので、スクール側が提携していない企業の選考を受けることができない可能性があるという点です。

いかがでしょうか?上記の方法を見てみて、ぜひご自分にあった方法を使っていただければと思います!

 

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