未経験からプログラマーを目指していて、何社か面接をされた方の中には「なかなか選考が進まない・・・」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

考えられる原因のひとつとして、採用担当にあなたがプログラマーになりたいという熱意が伝わり切れていないということです。

プログラマーになりたいという本気度を示すために、「プログラミングの勉強をしている」という旨を伝えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、いくらプログラマー勉強している旨を伝えても、その成果を目で確認することができないため、「あなたがどのくらい知識があるのか」「どのくらいやる気があるのか」といった点を採用担当が評価できず、選考の通過率が低くなってしまいます。

そこで今回は、選考の通過率を上げる方法のひとつとして、「自作のWebサービスやアプリを面接で紹介する」という方法をご紹介致しますので、是非実践してみていただければと思います。

言葉よりも目に見えるモノの方が伝わりやすい

「百聞は一見にしかず」という言葉がある通り、何事も言葉よりも目に見えるモノの方が相手に伝わりやすく、相手も評価をしやすくなります。

未経験からプログラマーを目指す方なら、プログラミングで学んだことを活かして自分でWebサービスやアプリを開発するなどして学習の成果を形にしておきましょう。

学習したことを成果物として形にし、それを実際に面接で採用担当に見せることで、あなたがプログラマーになりたいという熱意がいっそう伝わりやすくなります。

同時に、あなたの成果物を見た採用担当は「あなたがどのくらい知識があるのか」、「現状では何ができるのか」といったようにあなたを評価することができ、選考の通過率が上がります。

一方で、特に自分でプログラミングをしたことがなく、プログラミングの参考書を読み進めているだけの人は、どれだけ勉強している旨を採用担当に伝えても、学習の成果を目で確認できないためあなたがどのくらいプログラミングをできるのかを評価するのは非常に厳しいでしょう。

よって、選考の通過率が実際にプログラミングをしたことがある人と比べて圧倒的に低くなってしまいます。

そこで、採用担当にあなたのプログラマーに対する熱意を伝え、選考の通過率を上げるためにも「成果物を作る」といったアクションをとっておきましょう。

自作のアプリがあることで本気度を示すことができる

プログラミングを学習したことを活かした自作のアプリやWebサービスを採用担当にプレゼンテーションすることで、あなたがプログラマーになりたいという熱意や本気度を示すことができます。

自作のアプリやWebサービスがあることで、「実物を作ることに時間をかけていた」という事実を証明することはもちろん、開発にあたって「苦労したこと」「工夫したこと」「面白いと思ったこと」など、経験したあなたしか語ることができないことを採用担当に伝えることができます。

このように、ある程度根気が求められることをやり切った人は、採用担当に「やる気や覚悟がありそうだ」と評価されやすく、選考の通過率を上げることができます。

正直、参考書を読んだだけではこのような生の体験談を話すことができないと思います。

そこで、簡単なものでも構いませんので是非学習したことを活かしてWebサービスやアプリを開発してみましょう。

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