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主婦向けクラウドソーシングサービス「シュフティ」などを運営する株式会社うるる(以下、うるる)。今回は、同社でエンジニアとして「シュフティ」の開発に携わり、新卒エンジニアの教育担当も務める萩原北斗氏へ、エンジニアとして働くやりがいや、同社の魅力を伺ってきました。

ユーザーさんの課題を解決することが一番のやりがい

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– まず最初に、今御社で運営している「シュフティ」というサービスがどんなものかっていうのを軽くお伺いしてもよろしいでしょうか。

「シュフティ」は、いわゆるクラウドソーシングのサービスです。主に在宅でお仕事をしたいワーカーさんと、お仕事をアウトソースしたい企業さんがそれぞれできることや頼みたい仕事を登録していただいて、そこをマッチングさせるプラットフォームです。

我々うるるもクライアントとして仕事を登録していたりします。歴史としては結構長くて、2007年からサービスを運営しています。

– 他のクラウドソーシングサービスとの違いはどういった部分なんでしょうか?

特徴としては、やはり名前の通り主婦層の方の登録が多いという特徴があります。

主婦層の方の中には、かなりスキルを持っているんだけど子育てのために退職されている方や、親御さんの介護とかで会社勤めはできないけれども、働く時間自体はあるといった方が結構いらっしゃるんですよね。「シュフティ」ではそういった主婦層の方をメインターゲットに設定してサービスを運営しています。

– ありがとございます。その中で萩原さんは現在どのように開発に携わっているんでしょうか?

エンジニアとしてソースコードを書いたりもしますし、カスタマーサポートやマーケターなど、他職種のメンバーと仕様やプロジェクトの調整を行ったりもしています。

あとは、今年の4月に入社してきた新卒のエンジニアが4人いるんですけれども、彼らの育成も担当しています。広い意味で事業を成長させていくことをミッションとして求められている状況ですね。

– その中で一番やりがいを感じている部分を、技術者としての部分とマネージャーとしての部分それぞれお伺いしてもよろしいでしょうか?

技術者視点では、やっぱり作ったものに対してユーザーさんの反応がよかったり、ユーザーさんの課題を解決できた瞬間がやりがいを感じる点ですね。本当に単純なものでも、ユーザーさんがいいねって言ってくれると嬉しいです。

– 難しいことをするより?

そうですね。難しいことをやって、それでユーザーさんが喜んでくれたらそれが最高ですけど、難しいことをするよりはユーザーさんに喜んでもらうことが一番大事です。

– ありがとうございます。マネージャー視点の方はどうでしょうか?

それぞれのメンバーが自分の得意領域みたいなのを持っているんですけれども、そこで活躍していたり、色んな長所を持つメンバーがフォローしあってうまくチームが回っていると感じるときはやりがいというか、マネージャーとしての喜びを感じますね。

– チームビルディングみたいな部分でしょうか?

そうですね。あとは今新卒のエンジニアを見ているので、彼らが学んで成長している様子を見ているとけっこう楽しかったりとか嬉しかったりしますね。

– 成長しているのってどういうときに感じるんですか?

具体的には、最初はコードを書くにしても先輩たちが書いたコードをまねして実装するみたいなことしかできなかったりするんですね。それがだんだん自分達で、「本当に必要なものはなんだ?これは必要なのか?」っていう議論をし始めて、相談してくるようになって。

そこからどんどん自分たちで調整して、それを本人たちがけっこう楽しんでやってくれているなーと感じるときなんかは、すごく成長を感じますね。

勢いがあるメンバーが集まっている

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– 今萩原さんがマネジメントしているエンジニアチームの方々って、どんな雰囲気の方が多いんですか?

私自身がマネジメント対象にしているのは新卒の4人だけですが、その4人は勢いがありますね。

– みなさんどんどん手を挙げるような

そうなんですよ。今シュフティのビジネスロジックの部分とかも含めて、業務知識を深めてほしいと思っていて、そのために出てきた不具合を調査して直すだとか、ユーザーさんからの問い合わせに対して調べて回答するみたいな部分を任せ始めています。

なので、そういうリクエストが上がってくると「これ対応したい人」ってチャットで募集するんですけど。

– チャットなんですね(笑)

そう(笑)。

そしたら、全員から「はい!」ってすぐ来て、流石に先着順になりきるのも嫌なので、もう順番決めたりしているんですよね。早いもの勝ちは不毛の争いだから順番決めますって本人たちで決めていました。

– なるほど。じゃあ誰も手あげないみたいな状況はほぼない?

ないですね。

ただ、もちろん各々自信が無いと感じてる瞬間もあると思いますし、時には周りが勢いを持っている中でちょっと尻込んでいる瞬間みたいなのを見かけたりもします。

– そういう時はどうやって勢いを取り戻すんですか?

話しますね。今できないとか自信がないのは全然大丈夫で、むしろ最終的にできるようになるためにも、やったことないこと、知らないことをどんどんやっていかないといけないよねという話をします。あとはやろうとする上で障害になっているものの正体を突き止めたりしています。すると、まずはやってみようって気持ちになってくれて、次の問い合わせが来た時には、4人一気にワーってくる(笑)

経験がない中で飛び込んだエンジニア

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– 萩原さん自身は未経験からエンジニアとしてうるるに入社しているんですよね

そうですね。一応本を読んだり、簡単な掲示板システムを独学で作ってみたりくらいはしていたんですが、文系出身かつ業務経験は全くないというところからインターンとして入りました。

– なぜプログラミングに興味を持ったんでしょうか?

一番最初はプログラミングっていうよりは、HTMLとかCSSで単純にページをつくるみたいなところから入りました。いわゆる一般教養の単位枠として単位稼ぎ的にWeb入門だったりプログラミング入門といった授業を取っていて、そこが最初の入口になっています。

– 単位稼ぎがきっかけだったんですね

そうです(笑)

そのあとに父親が経営している飲食店のWebページをつくってほしいと頼まれて、HTMLとCSSで最初つくって、公開して。そこで自分が作ったものが世の中に出たっていう達成感を得たんです。

その時がちょうど映画の「ソーシャル・ネットワーク」が公開していた時期で、そこでFacebookみたいな自分が普段使っているものを作れるんだというワクワク感を感じて、本格的にプログラミングに興味を持ったっていう経緯ですね。

– その時からシュフティのようなプラットフォーム的なサービスに興味を持っていたんでしょうか?

当時はどんなサービスが作りたいとかは明確には考えていなかったです。

そもそも選り好みできる感じではないなと思っていて、まずは自分の考えや思いとかを形にできる状態にならないと駄目だなと思っていた時に、うるるが未経験OKのインターンを募集しているのが目に入ったので、飛び込んでみて「とりあえず作れるようになるぞ」くらいの感覚だったと思います。

– 萩原さんはそのままうるるに入社していますが、インターンを通じて何かすごく魅力に感じたこととかがあったんですか?

未経験の僕に対して、応援するよ、頑張れよ、みたいな後押しをすごくしてくれたりとか、ある程度できるようになったら次のハードルというか、次の仕事みたいなのを任せてもらえたりとかで、すごく成長できそうだなって実感があったんですよね。

そういうところから、この会社なら経験を積んでいけば本当に色んなことができるんじゃないかなと感じていて、それが当時一番魅力に思っていたところですね。

チャレンジできる環境が最大の魅力

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– そこから入社して、現在魅力に思っている部分はどんなところですか?

大きくは変わっていなくて、やっぱりチャレンジをさせてくれる環境が魅力だと思っていますね。

– 挑戦といえば、萩原さんは途中でベトナムに行かれたんですよね

あれもまさにチャレンジですね。あの時は、オフショアの開発現場みたいなのを立ち上げようかっていう話があって、そういう現場をつくるかもしれないという検討段階の時から「行きたい行きたい!」って言っていたんですよ (笑)

– やっぱりそのときも手を挙げにいってたんですね。

もう完全に手を挙げにいきました。楽しそうだなと思って。

– 外国で働いたり、留学の経験はあったんですか?

全くないです。 言葉も全然。

– その状態で海外で働くことには不安は感じなかったんですか?

どちらかといえば、行けることになって嬉しい!っていう気持ちが大きかったですね。楽しそうだなーと思っていたので。

– すごいですね。実際に行ってみてどうでしたか?

やっぱり楽しかったですね。生活自体も初めてのことだらけで楽しかったですし、仕事においても現地のエンジニアさんがすごく優秀で、プログラムを組むのもすごく早くて、単純にすごいなーと関心していました。

もちろん苦労もあって、オフショア開発のノウハウなんて全然無い中で飛び込んだので、それこそ言語の壁だったりとか、仕様が通じにくかったりとか、習慣の違いもあったりするので。日本にいるチームのメンバーと揉めたりもしつつ、とにかく試行錯誤しながらやった、みたいな経験はありますね。

– 本当に1からという感じなんですね

そうです。本当に何の経験もない僕でも、手を挙げたらチャレンジさせてくれたんですよ。

実力が伴っていない仕事でも、手を挙げた人を全力で応援してくれる空気がうるるにはあって、そういった環境で成長したいと思っている人にはすごく魅力に映るんじゃないかなと思っていますね。

– ベトナムで得た経験は今も活きていると感じますか?

すごく感じますね。特にコミュニケーションの部分で、今やっている教育の部分には活きていると思います。

– 新卒メンバーへの教育はどのように行っているんですか?

特徴的なところでいうと1on1ミーティングを全員に対して毎週やっています。

– 毎週!すごく多いですね

1年目なので、そこの時間は大切にしようと思っています。週に1回やっていても、仕事で気になっている部分ってけっこう出てくるんですよ。なので頻度はまだこのままでいいと思っています。

– そこではどんな話をするんですか?

仕事上の困りごとに対してのアドバイスはもちろんしますし、ちょっとこういうことをチャレンジしてみない?と持ちかけたりもします。逆にチャレンジするにあたってなにか不安に思っているなら、その障壁を取り除いてあげたりとか。

– それが、勢いのあるチーム作りになっているんですね

そうですね。すこし尻込みしていても、直接話して後押しすれば、自分がやってもいいんだなっていう気持ちになってくれると思いますし、そこは今後もみんながチャレンジしたがる環境づくりとしてやっていければと思っています。

チャレンジ意欲と勢いのある人と一緒に働いていきたい

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– 今後どんな人に入ってきてほしい、どんな人と一緒に働きたいといった部分をお聞かせいただいてもいいですか?

採用にあたって大事にしたいことは2つあって、まずはチャレンジ意欲があるのかどうか。次がチームでの成長を大切にできるかどうかです。

これだけチャレンジが許される会社なので、チャレンジ意欲がある人の方が楽しめると思いますし、チェレンジしてる人がいると周りのメンバーも感化されて伸びていくので、そういうサイクルを会社として作っていきたいと思っています。

そして、個人のチャレンジももちろん大切なんですが、チームとして何かにチャレンジしていって、そこに取り組む中で学びを得て、チーム単位での成長に昇華させていくといった視点を持っている人がいたら、もっと大きなチャレンジができて楽しく仕事できるんじゃないかなというふうに思っているので、その2点はすごく重要視しています。

– 周りに合わせるのではなく、全員が全員を引っ張り上げ続けるような?

そうですね。それぞれが得意なところで引っ張っていくチームですかね。そういう人が多くいるチームであるといいなと思います。

– 今でも実務経験がないとか、文系の方っていうのは採用しているんですか?

そうですね。流石に本当に全く何もしたことがないという人は来ないですけど、ちょっとしたものでもいいから自分で少しものをつくってみたりとか、コードを書いて動かしてみて、そこに楽しみを感じていたりとかすれば全然未経験でもいいなとは思っています。どちらかと言うとどれだけ仕事を楽しんでやってくれそうかを大事にしていますね。

– やり始めて、楽しみながらキャッチアップしてくれるような

そうですね。さらに勢いとかも強かったら大好きです (笑)

– 本当に何もやったことがなかったら、いざ仕事を始めてみると意外と苦手だったとか、全然面白くないっていうことも

そういうこともありそうだなと思っていますし、たぶん面接とかで会話していても、全くプログラムを触ったことも無いとなるとなんでエンジニアやりたいんだろうっていうのがわからないと思うんですよね。なので、そこはちょっとはやってみて感じた部分とかを話してほしいとは思っています。

– 少しでも触って、そこで何か作ることに面白みを感じているのであれば、習熟度とかはそこまで気にしないと。

はい。そこは全然気にしていないといえば気にしていないです。それよりはさっきのチャレンジ意欲が大事です。そういう人は本当に楽しんで働く事ができると思いますし、たくさんの事を経験して成長ができる環境なので、せひ来ていただければ。

– ありがとうございました!

 

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