世の中がどんどんIT化している今、エンジニア職は将来性のある仕事だと言えます。

そこで「未経験だけどエンジニアに転職したい」と考えつつも、「プログラミングをしたこともないのにエンジニアになれるのか?」と不安を抱えてしまっていませんか?

そんなあなたに、プログラミング未経験でもエンジニアになるためのステップをお伝えします!

ひとつずつステップを踏んでいけば、漠然とした不安も解消されるはず。

何から手をつけるべきか、どんな環境で勉強すれば効率的なのか…プログラミング未経験者・初心者の方はぜひ参考にしてください。

 

目次

ステップ1:目的をしっかりと定める

モチベーションを維持するためには明確な目的が必要

これはどんなことを始めるときでも同じですが、まずは「なぜそれをしたいのか?」「それをして、どうなりたいのか?」といった目的をハッキリさせましょう。

新しいことを始めたときに壁となるのは「続けることができない」という悩み。

プログラミングを勉強する場合でも、

  • なぜエンジニアになりたいのか?
  • プログラミングを勉強してどうなりたいのか?

と、目的を明確にしておくことでモチベーションを維持することができます。

 

エンジニアになった自分がどんな状態なのかを想像してみよう

そもそも、エンジニアになりたいと思ったのはなぜでしょうか?

入りたい会社があるから?給料が高いから?それとも手に職をつけて将来独立し、場所にとらわれない働き方をしたいから?

理由はなんでも構いません。「エンジニアになったら自分はこんな状態だろうな」と想像できればいいんです。

それがワクワクする状態だったら、勉強にもやる気が起きますしモチベーションも続くでしょう。

 

エンジニアになるメリットを再確認

「エンジニアになるとどんなメリットがあるのか」ということを知っていると、さらに勉強のやる気が上がるもの。

エンジニアのメリットとしてまず挙げられるのは、給与の高さです。

国税庁の「平成29年分民間給与実態統計調査結果」によると、業種別の年間平均給与はIT関連の業種(情報通信業)が第3位で598万円となっています。

さらに、前年に比べた給与額の伸び率も+4%となっており、平均給与1,2位の業種より上向きであることがわかります。

業界全体が伸びていて給与も高いとなると、それだけで大いにメリットがあると言えますよね。

さらに、2019年2月にパーソルキャリア株式会社が発表した「転職求人倍率レポート」では、エンジニアの転職求人倍率は7.22倍で、エンジニアは引く手あまたの状態です。

プログラミングという専門スキルを身につけることができれば、会社を問わず働くことができるので転職にも強いんです。

もちろん独立してフリーランスエンジニアとして働くことも可能。好きな場所で好きな時間に働く…なんてこともできるのがエンジニアという仕事なんです。

 

ステップ2:目的に合わせて、どの言語を学習するのかを決める

なぜエンジニアになりたいのか明確になったところで、次はどの言語を習得するのか決めましょう。

プログラミングと一口に言っても、さまざまな言語があります。それらを全て習得するためには膨大な時間がかかるので現実的ではありません。

そこで、目的別にオススメのプログラミング言語を紹介しますので、どれを学びたいか考えてみてください。

 

就職を最優先に考えるならJavaがおすすめ

日本国内で圧倒的に求人数が多いのが、Javaのプログラマー。エンジニアとして就職・転職したいと思っているなら、ぜひ習得しておきたい言語です。

Javaを使うことで、大まかに以下のようなことが実現できます。

  • Webサービス作成
  • Androidアプリ作成
  • パソコン用アプリ作成
  • 業務システム開発
  • 家電製品の制御

 

個人レベルでの仕事もできますが、企業内プログラマーとしての需要が高いこともJavaの特徴。

プラットフォームに依存せずさまざまなことが実現できる言語なので、使えるようになったら就職・転職にはとても強いと言えるでしょう。

そのぶん習得難易度は少し高めですので、できれば誰かに教えてもらえる環境で勉強することがオススメです。

 

ホームページ作成やWebデザインに興味があるならPHP

「プログラミングは全くの未経験だから、できるかどうか不安…」

ということであれば、入門編としてPHPを習得するのがオススメです。シンプルでわかりやすい言語ですので、初心者向け。

PHPを使ってできることには、以下のようなものがあります。

  • Webサイト制作
  • Webアプリ制作

 

問い合わせフォームや予約システム、ECサイトなどもPHPを使って構築されています。

PHPはWebサイトを作るために欠かせないプログラミング言語ですので需要も高く、個人での案件受注もしやすいという点がメリットです。

できるだけ短期間で仕事を受注したいと考えているなら、PHPを勉強してみましょう。

Webサイトに細かい動きをつけるためにはJavaScriptという言語も合わせて勉強するのがオススメ。

 

組み込み系のエンジニアになりたいならC言語

現在使われているプログラミング言語の中でも歴史が古く、人気が高いのがC言語です。

C言語で実現できることとしては

  • 組み込み系ソフトウェア制作
  • OS開発
  • ゲーム開発
  • ロボット制御

などがあります。

主にハードウェアを動かすためのシステムを構築するための言語で、昔から使われ続けているため需要が高く、案件や求人も多いのが特徴。

C言語は非常に幅広いソフトウェアを作ることができ、習得すれば他の言語を勉強するときの基礎にもなります。

そのぶん習得難易度は高く、就職・転職の際にも理工学系の学歴が条件となっている場合が多いので注意が必要です。

じっくり勉強したい人や企業でプログラマーとして活躍したい人にオススメと言えるでしょう。

 

ベンチャー企業で採用されている言語ならRuby

Rubyは「Enjoy for Programing!」を理念として開発されたプログラミング言語ですので、初心者にとっても習得しやすい言語となっています。

Ruby on Railsというフレームワークが用意されているため、効率良くプログラミングできるのが特徴。

Rubyでできることとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • Webアプリ開発
  • Webサイト制作
  • スクレイピング
  • ゲーム開発

 

機械学習にも使うことができる言語ですが、その場合はPythonの方がオススメ。

Rubyのプログラマーは、Webサービス開発を行うITベンチャー企業などで需要があります。しかし、未経験での求人は非常に少ないという点に注意が必要です。

 

データ分析や機械学習ならPython

人工知能やデータ解析、IoTなどに利用されることから、今注目を浴びているプログラミング言語がPython(パイソン)です。

コードがシンプルなため誰が書いても読みやすいというのが特徴で、初心者でも学びやすい言語となっています。

Pythonでできることには、以下のようなものがあります。

  • 機械学習の開発
  • 人工知能の開発
  • データ解析
  • IoTシステム開発
  • ロボット制御
  • Webアプリ作成

 

さまざまなことを幅広く実現できる上、機械学習や人工知能といった将来性のある技術開発に強い点で人気が高まっています。

初心者にも理解しやすい言語ではありますが、機械学習などの分野はプログラミング技術とは別に専門的な知識が必要となります。いきなり機械学習に手を出すより、作りやすいプログラムから始めてみるのがオススメです。

また未経験での求人もほぼなく、求人数自体も限られているという点は念頭に置いておきましょう。

その他にもプログラミング言語はたくさん

今回は5つの言語を紹介しましたが、iOSアプリ開発ならSwiftなど、他にもプログラミング言語はたくさんあります。

自分のやりたいこと、作りたいものは何なのかしっかり考えて、目的に合ったプログラミング言語を勉強しましょう!

 

ステップ3:質問できる環境を作っておく

完全な独学は挫折しやすく、かなり辛い

どれだけ目的を明確にしていても、ひとりでプログラミングを勉強するというのはかなり辛いのが実情です。

特に初心者や未経験者は「何が分からないのか分からない」という状態に陥りやすく、何時間かけても前に進めず挫折してしまうことも。

そのため、誰かに質問できる環境を作っておくことは非常に大切なのです。聞ける人がいるかどうかというのは、想像以上にモチベーションに影響します。

ひとりで勉強する時間も必要ですが、完全な独学を目指すのではなく、悩んだときに質問できる環境で勉強していくことがオススメです。

 

プログラミングの学習時間はつまずいている時間がほとんど

初心者がプログラミングを学ぶために使う時間の大半は、学習につまずいている時間だと言われています。

つまずきやすいポイントとしては

  • どんな教材で学べばいいかわからない
  • プログラミングの環境構築ができない
  • エラーの原因がわからない
  • エラーの解決法がわからない
  • モチベーションを維持できない

などがありますが、そのほとんどは質問できる相手がいたら乗り越えることができる壁です。

人に聞けるだけで勉強時間が500時間以上変わることもありますので、効率的に勉強するためには質問できる環境を作っておきましょう。

 

ステップ4:自分が一番モチベーションを維持できる学習スタイルを見つける

勉強を続ける上でもっとも大切なのが、モチベーションです。

しかし、ひとりでモチベーションを維持することは非常に難しく、なんらかの方法で維持できるよう工夫することが重要になります。

どうやったらモチベーションを維持できるのか、という問いにも正解はなく、人それぞれ違うものです。

そのため、どうしたら自分のモチベーションを維持できるか考えて学習スタイルを決めましょう。

 

環境も仲間も欲しいならプログラミングスクール

「学習するための環境も欲しいけど、一緒に頑張る仲間も作りたい」

そう考えているなら、プログラミングスクールがオススメです。

GEEK JOBは、30歳未満へ向けて完全無料でプログラミング学習とエンジニアへの就職サポートを行なっています。

未経験から無料で企業に就職できるレベルのスキルが身につく上、通学形式なので仲間も作りやすいのが特徴です。

TECH::CAMPというプログラミングスクールは、東京だけでなく名古屋と大阪にも学校があるので関東圏以外に住んでいる人でも通えます。

他にもプログラミングスクールはたくさんあるので、住んでいる場所や料金プランなどを踏まえて、通えるスクールを探してみてください。

空き時間に自宅で学習したいならオンラインの学習サービス

プログラミングスクールに通うのが難しかったり、まとまった時間を取るのが難しいようであれば、オンライン学習サービスがオススメ。

空いた時間に自宅で勉強できますので、仕事から帰ったあとでも好きな時間で学習を進められます。

オンライン学習サービスとしては、実際にプログラムを書きながら学べるProgateや、3分の短い動画で飽きずに勉強できるドットインストールなどが有名。

無料から始められるものが多いので、いろんなサービスを試してみてはいかがでしょうか?

基礎の理論からじっくり学びたいなら書籍を使って学習

体系的に基礎から学ぶなら書籍を使いましょう。プログラミングの概念やその言語の全体像が掴みやすく、資格取得に必要な知識も身につきます。

ただし、エンジニアとして仕事をすることを考えれば、コードを書いて成果物を作るのが早いです。

書籍を読んで満足するのではなく、自分でコードを書くところまで見据えて学習するようにしましょう。

 

ステップ5:一緒に勉強する仲間をつくる

スクールに通えば同じ環境の仲間が集まっている

学習につまずいたときや、どうしてもやる気が起きないとき、一緒に頑張っている仲間がいれば乗り越えられるものです。

そんな仲間を作るなら、プログラミングスクールに通うのが一番。使う教材も学習環境も同じなので、仲間意識も生まれやすいんです。

授業を受けてわからなかったポイントを聞くこともできますし、逆に質問されて答えることで理解を深めることもできます。

同じ志を持った仲間を探すために、プログラミングスクールで勉強するということも考えてみてください。

 

connpassなどを使って初心者向けの体験学習に参加してみる

「いきなりプログラミングスクールに通うのはちょっと…」という場合には、初心者向けの体験学習会などに参加してみてもいいでしょう。

参加者はプログラミング初心者だったり、これからエンジニアになりたいと思っている人だったり、自分と同じような境遇の人ですので、そこで仲間を見つけることもできます。

エンジニア向けの体験学習会などを見つけるためには、connpassというサイトなどを利用するのがオススメ。SNSを連携することができるので、参加者同士でつながったり友人が参加するイベントを知ることもできます。

他にも以下のようなサイトでプログラミング初心者向けのイベントを探すことができますので、積極的に参加してみましょう。

 

SNSを使って初心者同士で繋がってみる

プログラミングの基礎を学べるサイト「Progate」では、同じようにProgateで勉強している人と友達になれる機能があります。

SNS感覚で友達を増やしていけば、お互いの頑張りが目に見えるためモチベーションを維持することもできるでしょう。

また、Twitterなどを利用してプログラミング初心者同士で繋がって交流することで、挫けそうなときでも乗り越えることができますよ。

 

ステップ6:身につけたスキルで、成果物をつくってみる

簡単なものでもいいので、1から作る経験をしてみる

プログラミングは、本やスクールで勉強するだけでは身につきません。実際に自分で手を動かし、成果物を作ることで身についていくものです。

ある程度学習が進んだら、まずは簡単なプログラムやページでいいので、1からすべて自分で作ってみてください。

きっとわからないことや足りない知識が見えてくると思います。「自分は何を勉強するべきか?」ということが自ずとわかるのでオススメです。

 

作ったものはweb上に公開しておこう

そうして実際に作ったものはweb上に公開して誰でも見ることができる状態にしておきましょう。就職や転職する際に、自分の実力を企業へ見せる材料として使うことができます。

またGithubという、プログラムのソースコードを管理するサービスに自分の作ったコードを公開するのもオススメです。

企業内ではこのGithubを利用して複数人でプログラム開発を行うのが主流になりつつあります。そのため、Githubを使えるということもアピールポイントになるでしょう。

 

ステップ7:つくったポートフォリオを使って企業に応募する

成果物をアピールするのが、就職するのには最も効果的

エンジニアとして就職・転職を希望する場合、まずは成果物を作ってポートフォリオとして公開し、それをアピールするのが効果的です。

なぜなら、企業はその成果物を見てスキルを知ろうとするからです。たとえエンジニア経験がなくても、一定レベルの成果物を作れるということがわかれば、就職には有利になります。

ポートフォリオを作る場合は、見る人がわかりやすいようにまとめ、自己紹介なども掲載しておくといいでしょう。

 

より自分の目的に近いものを作るとさらに効果的

成果物を作る場合は、就職したあとに自分がやりたいこと・作りたいものに近いものを作るようにしましょう。

作りたいものがスマホアプリなのか、ゲームなのか、webサイトなのか…それによって作るべきポートフォリオも変わってきますよね。

就職活動の際にそれをアピールすれば、より希望に近い企業に就職できる可能性もあります。

 

ステップ8:常に新しい知識を身につける癖をつける

エンジニアになった後も、常に新しい知識を身につけなければいけない

技術革新は日進月歩です。常に新しい知識や技術に敏感であり、新しいものを積極的に取り入れる姿勢は、プログラミングを学習するときだけでなくエンジニアになったあとも大切になります。

IT関連のニュースやエンジニアとして発信している人たちの情報を常にチェックしたり、エンジニア向けのイベントに参加して情報交換をしたりと、新しい情報を仕入れる環境を作っておきましょう。

実際にエンジニアとして働く前からこのような習慣を身につけておけば、就職してからも有利です。

 

キャリアアップを考える場合もスキルアップは必須

企業の中での昇進や、より希望に近い企業への転職など、エンジニアになったあとでキャリアアップしたいと思ったら、自分のスキルを磨く努力が必要になります。

特に革新のスピードが早いIT業界ですので、「今のスキルのままで十分」ということはありません。

資格取得や新しい言語の習得など、エンジニアとして高みを目指すことを忘れないようにしましょう。

 

就職を最優先に考えるなら、就職支援付きのスクールが便利

勉強する環境と就職のサポートを一気に手に入れられる

「とにかくまずはエンジニアとして就職したい!」と考えているなら、就職支援を強みにしているプログラミングスクールも検討してみてください!

就職を前提としたスクールであれば、勉強しただけで終わらず、実際にエンジニアになるところまでカバーしています。

GEEK JOBでは、完全未経験からエンジニアを目指す方へ向けて、プログラミング学習と就職支援を無料で行っており、メンターのサポートを受けながら着実に就職を目指すことができます。

スクール入学前に一日体験もできますので、就職を目指しているならぜひGEEK JOBをチェックしてみてください。

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