未経験からプログラマーを目指すならGEEK JOB 無料体験に参加してみませんか?
GEEK JOB編集部
これからプログラマーを目指そうと思っても「本当に自分はプログラマーになれるのだろうか 」という不安がぬぐえない方も多いかと思います。
そこで今回は、当社の採用面接や当社が運営している「GEEK JOBプログラミングキャンプ」に応募していただく方から数多く頂いている疑問に対して、採用担当の視点からお答えさせていただきます。
目次
20代後半くらいまでの年齢であれば、未経験からプログラマーになることは、あなたの頑張り次第で十分に可能です。
ただ、全くの未経験(プログラミングをまったくやったことがない、PCに関する知識に疎い、社会人経験がほとんどない等)で採用される可能性はかなり低いので、プログラミングについての知識や社会人としての立ち振る舞いは身に付けておくようにしましょう。
また、プログラマーはソースコード書いているのが大半と思っている人が結構いますが、実際にはそうではなく、社会人としての働き方もかなり求められます。
プログラミングスキルだけあればいい、というのは勘違いです。
詳しくは「未経験者がプログラマーになるために必要な3つのこと」にて解説しているので読んでみてください。
ただまったくのプログラミング未経験者が、独学で学習することはおすすめできないので(後述します)、プログラミングに精通している知り合いや、スクールの先生など、メンターとして頼れる人を探しておきましょう。
プログラマーになるにあたって、文系だから、理系だからといったことはほとんど関係ありません。
確かに理系出身の人は数学的思考が文系出身者に比べると身についていることが多く、プログラミングを得意としている人が多いことも事実です。
だからといって文系出身者がプログラマーになれないこととは関係はなく、文系出身者であっても、学習次第でプログラマーになることは大いに可能です。
20代半ばくらいで社会人経験がない、という方であるといきなりプログラマーとして採用されるのは難しいかもしれません。
なぜなら、採用側としてはプログラミングの知識に関することは教え込むつもりでも、社会人としての振る舞いや仕事の進め方(チーム内での連携や報連相等)を一から教え込むつもりはないからです。
その場合、採用側は正直なところ「新卒採用で学生を雇ったほうがいいでしょ」と判断します。
ただ「GEEK JOBプログラミングキャンプ」では、プログラミング以外にもプログラマーとしての立ち振る舞いや仕事の進め方を、メンターの指導のもと学ぶことができるので、悩んでいる方は相談しに来てみてください。
企業によって違うので一概には言えませんが、システム開発の流れやアプリケーションの全体像をぼんやりとでも理解できている人は採用されやすいかと思います。
特に基礎的な部分ですが、アプリケーション開発においてフロント側、サーバサイド、データベースそれぞれがどう関連して動いているか、アプリケーション全体を俯瞰してみることができるか、といった点は、たとえプログラマーとしての経験がなくとも、事前に理解ができていると採用側には喜ばれます。
基礎的な部分で大丈夫なので、事前に理解しておきましょう。
全くの未経験からプログラミングを独学で学び、プログラマーとして働いている人も事実いるので問題はありませんが、あまりおすすめはできません。
確かに最近では、プログラミングをWeb上で学べるサービスや、リファレンスも充実してきましたが、独学には下記のような問題があるので、自身を律することができ習慣づけて学習ができる人以外はおすすめできません。
■1人だと挫折する可能性がとても高い
一番の理由は挫折しやすい、ということではないでしょうか
プログラミングに精通したメンターがいることで、「理解」「実践」「レビュー」という学習サイクルを生み出すことができるのですが、独学で学ぶ際にはそれができません。
また、メンターがいれば10分で解決したことも、2日かかっても解決できないということがザラに起こります。
自分がやっていることについて解説やレビューしてくれる人がいない、つまずいた時に助けてくれる人がいない、というのは挫折してしまうのに十分な理由を持っています。
■学習を習慣化することが難しい
自分を強く律することができる人以外では、プログラミングの学習を習慣化することは難しいでしょう。
確かに、空いている時間に少しずつでも学習をこなしていくことで習得が可能かと思いがちですが、プログラミングについてはかなり専門的な知識も必要になるので、腰を据えて学習に臨む必要があります。
以上の理由から独学ではおすすめできません。
プログラミングに精通している知り合いや、スクールの先生など、メンターとして頼れる人を探しておきましょう。
是非少しでもいいのでプログラミングを始めてみてください。
プログラミングを習得するまでいかなくとも、とりあえずプログラミングに慣れることから始めてみてください。
プログラミングに慣れるためであれば、Web上でプログラミングを学べるサービスがおすすめなので、「挫折知らずのプログラミング学習webサービス6選」を参考にぜひやってみてください。
一番手っ取り早いのは、プログラミングに精通した人から学ぶことです。
Webサービスや書籍と違い、あたりまえですが「難しいところはわかりやすく説明してくれる」「わからなければ何度も説明してくれる」「自分のソースコードをレビューしてくれる」といった、学習においてとても重要な点を補ってくれます。
書籍やWebサービスで理解を深める、実践してみる、メンターにレビューしてもらう、という学習サイクルを身に付けられるようにしましょう。
また、その人がつまずいたポイントや、いままでの苦労話など、生々しくリアルな話もたくさん聞けることでしょう。
会社の先輩、スクールの先生、交流会で知り合った人等、探し方はたくさんあるのでぜひ自分のメンターを見つけてみてください。
特に必要ではありません。
基本情報技術者やITパスポートの資格を持っていれば、採用担当に「おっ」と思われるかもしれませんが、最短でプログラマーになると考えると、資格をとっているのは少し遠回りになるでしょう。
資格を取る時間があるのなら、プログラミングの勉強に費やしたほうがいいかとおもいます。
詳しくは「資格は特に必要ない!プログラマー未経験者がアピールすべきポイント」にまとめていますので読んでおいてください。
本記事の回答で、少しでも「プログラマーになってみよう」と思う方が増えればと思っています。
当社では、無料でプログラマーになるために必要な知識やスキルを身に付けられ、プログラマーとして就職できる「GEEK JOBプログラミングキャンプ」を運営しているので、少しでも気になった方はぜひ応募してみてください。
■この記事を読んだ方へのおすすめ