【Q&A】文系の場合、エンジニアとして採用されても営業に回されるって本当ですか?|未経験エンジニアのギモン
GEEK JOB編集部
「未経験エンジニアのギモン」は、未経験からエンジニアを目指す皆様から寄せられた質問へ、専門家であるGEEK JOBのメンターが回答していくコーナーです!
「未経験エンジニアのギモン」は、未経験から価値あるエンジニアとしての就職を支援するエンジニア育成スクール、GEEK JOBのメンターが、forGEEK読者の皆様からいただいた転職やプログラミング学習に関する質問にお答えしていくコーナーです。
もちろんどの企業へ就職するかによってバラつきはありますが、未経験からエンジニアに転職した場合は「テスト」や「運用・保守」といった仕事からスタートすることが多いです。
大前提として、開発の流れというのは基本的に下記画像のようになっています。
画像の中で、上側が「上流工程」、下側が「下流工程」と言われ、一般的には上流工程に行くほど経験とスキルが必要であると言われています。
未経験からいきなり「プログラムを組んでシステムを作れ!」となると、非常に不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、未経験からスタートした場合「テスト」や「運用」の業務をこなす中で、システムの仕組みを理解し、少し経験を積んだ段階で、設計書をもとに1からプログラムを組んでいく「構築」へステップアップすることが多いです。
下記の記事でも業務内容について詳しく記述していますので参考にしてみてください!
この段階では、OJTで実際の業務を経験しつつ、自分で学習もしてスキルアップをしていくという方が多いようです。ここから、より早い段階で「構築」の工程へステップアップしたい場合は、”自分で学習してスキルアップしていく”というところが非常に大事になってきます。
プライベートで一つ何か作ってみるなど、自分の技術力をアピールできる材料を用意してみると良いでしょう。
ここからさらに経験を積んで、どんなシステムを作るか考える「設計」や、そもそもやりたいことを実現するためにはどんな機能があればいいのかを決める「要件定義」といった仕事へステップアップしていく方もいらっしゃいます!