【Q&A】文系の場合、エンジニアとして採用されても営業に回されるって本当ですか?|未経験エンジニアのギモン
GEEK JOB編集部
「未経験エンジニアのギモン」は、未経験からエンジニアを目指す皆様から寄せられた質問へ、専門家であるGEEK JOBのメンターが回答していくコーナーです!
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そして、ポテンシャル採用という言葉もよく見るのですが、これもどういう意味合いでしょうか?この場合はどのレベルのスキルを求められているのでしょうか?
会社によるとは思うのですが、一般的なポテンシャル採用で求めているレベルについて教えていただきたいです。
もちろん企業さんににもよりますが、一般的に未経験と書かれている場合「プログラミングをやったことはあるが、実務は未経験」という人を指している場合が多いです。
というのも、プログラミングをやったことが無い人の場合「やってみたら自分に合わなかった」となり、すぐに退職しまう可能性もあります。採用する企業側からしたら、そのリスクはなるべく避けておきたいですよね。
また、ポテンシャル採用に関してですが、こちらはレベル感を指しているというよりは「将来性に期待した採用」ということになります。反対にキャリア採用は「今持っている能力に期待した採用」ということになります。
エンジニアのポテンシャル採用の場合、今はエンジニアとしての経験も実績も無いけれど、この人はどんどんスキルを上げて成長しそうだな、と思ってもらうことが大事です。
そのためには、プログラミングが好きであることもアピールしたいので、ある程度プログラミングをやったことがあるというのは必須になってくるでしょう。
まとめると、これからポテンシャル採用の求人に応募するのであれば、まずはプログラミングをやってみた上で、プログラミングの何が好きなのか話せるようになってから応募してみるといいでしょう。この時、何か成果物も作れているとより内定に近づけるはずです!