プロのエンジニア9人が徹底解説!おすすめのプログラミング言語9選
GEEK JOB編集部
プログラミング未経験だと、アプリ開発ができないと思っている方も多いのではないでしょうか。現在では初心者でもプログラミン不要の開発ツールを使用すればアプリが作成できるようになっています。
プログラミングはできないけれどアプリを開発してみたい、という方は多いのではないでしょうか。
プログラミングを学習するにも時間がかかるし、もっと楽にアプリ開発をしたいと考えている方は多いはずです。
そこで今回は、「簡単に」アプリ制作ができるという基準を基に、厳選した初心者向けのツールをご紹介させていただきます。
目次
対応機種 | iPad |
作成可能アプリ | iOSアプリ |
月額 | $10 (約1200円) 30日間のお試し期間有り |
リリース | 不可 |
Pentotypeは、プログラミング不要で、iPadを使用してハンドメイドのかわいいアプリを作ることができるツールです。
遊び感覚でアプリを簡単に開発できるので、初心者ならばアプリ開発によりいっそう興味がわきます。
iPadに手書きで絵を書くようにアプリの構想を練っていきます。
また、手書き以外にもテキストによる文字入力も可能で、本格的なアプリ構想ができます。
こんな風に手書きのタブレットが本物のタブレットに変換されました!
同じ要領で、ボタンや画像を付けていき、構想を完成させていきます。
構想ができたら、実際にアプリ内で実際に動作を検証することができます。
さらに、作成したアプリは、ツール上でシェアすることができます。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | iOSアプリ |
月額 | 無料 |
リリース | 可能 |
App Builderは、プログラミング不要で、ブラウザ上で本格的なiPhoneアプリを開発できるツールです。
Apple Storeの申請が通れば、実際にApple Storeでリリースすることができます。
アプリで使いたいデータや画像をブラウザにアップし、ボタンを押すだけで簡単にゲームアプリやマップアプリ等を作ることができます。
作成したアプリは、実際にブラウザ上で動作を検証することも可能です。
アプリが完成したら「申請ボタン」を押すと、自動的にアプリがApple Storeに申請されます。
アイコンの編集や、説明文をいれるだけです。
特に難しい操作はなく、シンプルな操作のみでアプリ開発が可能です。
対応機種 | Mac,Windows PC,タブレット |
作成可能アプリ | Androidアプリ,iOSアプリ |
月額 | 無料 |
リリース | 可能 |
BRANDは、プログラミング不要で、ブラウザ上で最短5分でアプリを作ることができるツールです。
初心者向けのアプリ用テンプレートが100種類以上と豊富なので、オリジナルなアプリを簡単に作ることができます。
気に入ったテンプレートを選び、アプリで使いたい画像やデータをブラウザにアップします。
テンプレートは4つのカテゴリの中から選ぶことができるので、自分が作りたいアプリのイメージに合ったものが見つかりやすいです。
また、アプリのアイコンも自分でデザインを考えて作成することができます。
上のようにカテゴリを選んだあとは、テンプレートに沿いながらアプリ開発を行うことができます。
アプリが完成したら「申請ボタン」を押すと、自動的にアプリがApple StoreまたはGooglePlayに申請されます。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | iOSアプリ |
月額 | 無料 |
リリース | 可能 |
AppaArchitectは、プログラミング不要で、ドラッグ&ドロップの操作をするだけでアプリが作成できるツールです。
表記は英語ですが、簡単な操作でアプリを作ることができるので英語が苦手な方でも問題なくアプリを作ることができます。
アプリで使いたい画像やデータをブラウザにアップし、アプリ作成画面にドラッグ&ドロップします。
テキストによる文字入力も可能です。
また、AppaArchitectにはテンプレートがないので、自由度が高く、オリジナルでデザイン性に富んだアプリを作ることができます。
アプリが完成したら、動作を確認でき、「申請ボタン」を押すと、自動的にアプリがApple Storeに申請されます。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | Androidアプリ,iOSアプリ,HTML5アプリ |
月額 | 無料 |
リリース | 可能 |
GameSaladは、プログラミング不要で、ドラッグ&ドロップの操作をするだけでスマホアプリやHTML5アプリが作成できるツールです。
実際にリリースが可能なので、自分が作ったオリジナルゲームを世界中に公開することができます。
ゲームの概要をカテゴリの中から選び、ゲームで使用する登場人物や背景などの登録をします。
設定が完了したら動作確認をし、問題がなければ完成です。
さらに、完成したアプリはApple StoreまたはGooglePlayに申請することができます。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | Androidアプリ |
月額 | 無料 |
リリース | 不可 |
MIT App Inventerは米マサチューセッツ工科大学が開発した、プログラミング不要のアプリ開発サービスです。
基本はプログラミングが不要ですが、自分でコードを書きアプリを作ることも可能です。
プログラミングがどのようにできているのかを見ることができるので、少しずつ言語も学んでいくことを考えている方にはオススメです。
新しいプロジェクトを作成すると、まっさらなスマートフォン画面が現れます。
画面左のインターフェイス一覧から欲しいものを貼り付けて、それぞれ画面右の編集画面で調整していきます。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | Androidアプリ,iOSアプリ,HTML5,Windows Phone |
月額 | 無料 |
リリース | 不可 |
appery.ioは、ブラウザ上で作成からテストまで行うことができるサービスです。
Android/iOSをはじめ、多くのアプリ形式へと書き出し可能です。
チュートリアルが充実しているため初心者でもつまずかず継続できるようになっています。
またアプリ制作だけでなく、データベース、サーバーコード、API、プラグインなど、多岐にわたった開発・実装が可能です。
ページ設定画面でインターフェイスをドラッグ&ドロップし、それぞれについて編集します。
CSSやJavaScriptの編集も可能です。
対応機種 | Mac,Windows PC |
作成可能アプリ | Androidアプリ,iOSアプリ,Windows Phone |
月額 | 無料 |
リリース | 可能 |
AppMachineは2013年に公式発表されてから、20万を超える利用者をもつ開発サービスです。
組立てブロックやフォーマットなど、あらかじめ用意されているものが多いのが特徴です。
一番の強みは、一から開発できるのみでなく、アプリ公開後のプロモーション設定までできるところです。
ブロックを組み立てるように、既存のフォーマットを利用しながらアプリを作成していきます。
画面右には即時にテストできるスマートフォン・シミュレータが表示されているので、動作テストも簡単に行うことができます。
プログラミングを学習していない方でも今回ご紹介したアプリ開発ツールを使えば、簡単にアプリを作り、実際にストアにリリースすることができます。
また、自由度が高いツールを活用すれば、アプリのデザインスキルを磨くことも可能です。
プログラミングはできないけれどアプリ開発を体験してみたい、という方は是非ツールを活用してみてはいかがでしょうか。