効率的に学ぶために!プログラミングの勉強を行う上での心構え
GEEK JOB編集部
プログラミングに苦難している方も多いと思います。そんな方に気軽に楽しくプレイできるCodeMonkeyを紹介させていただきます。
プログラミング初心者の方のなかには、プログラミングを勉強するために書籍を購入したけれど、行き詰って続かなかった方もいるのではないでしょうか?
行き詰る原因として、「何からはじめればいいかわからない」「やり方が分からない」ことが挙げられると思います。
そんな方のために、プログラミング初心者の筆者でも、小学生でもやさしく学べるCodeMonkeyを紹介させていただきます。
目次
CodeMonkeyはRPG方式で楽しく「CoffeeScript」というプログラミング言語を学べるWebゲームです。
無料で楽しめるレベルは限られていますが、このゲームでプログラミングの基礎を習得することで、書籍などCodeMonkey以外での学習もよりスムーズになると思います。
CodeMonkeyを活用して簡単にプログラミングを学んでいくことができる理由は以下の4点です。
特徴1 9歳からでも楽しめる単純なルール
特徴2 短時間でクリアできる簡単な内容
特徴3 徐々にレベルアップしていくストーリー仕立て
特徴4 初心者のための分かりやすいヒント
CodeMonkeyはルールがとても簡単です。
ゲームは、サルがバナナを得ることができるようにコードを書くことで進んでいきます。
他に難しい設定はなく、レベルが上がってもサルをバナナのところへ動かす目標は変わりません。
CodeMonkeyのサイトでは9歳からでも使用できる設定だと紹介されている通り、プログラミングをとてもわかりやすく説明しています。
レベルが上がることに、すべき操作が増えるため一概には言えませんが、1つのレベルに対して1分から5分程度費やすだけでクリアすることができます。
自分の生活スタイルに合わせてプレイできるため、長く続けられるでしょう。
CodeMonkeyは無料でストーリーモードのチャレンジ#30まで楽しめます。
チャレンジ#135まで用意されていますが、1つずつクリアしていかないと次に進めず「どんどん先へいこう」という気にさせてくれます。
CodeMonkeyはレベルが上がるとき、飛躍的に難易度があがることはなく、レベルが1つ上がるたび、1つずつ新しいプログラミングのルールを学んでいけます。
またある程度レベルが上がるとそれまでの復習ができるレベルも用意されているので、反復練習にはもってこいです。
CodeMonkeyではレベルをクリアするために様々なヒントが用意されています。
どこを操作すると良いのかイラストや吹き出しで紹介されるため、初心者でもゲーム中の操作に困ることはありません。
ゲームを開始したら、以下の3つのステップを繰り返し、順にレベルをクリアしていく仕組みになっています。
各レベルの始めに目標が表示されますので、しっかりと確認しておきます。
英語表記ですが簡単な英語で説明されているため、理解に苦しむことはないでしょう。
左の絵を見ながら、サルがバナナをすべて得られるようにコードを書いていきます。
また画面中央下には stepやturnなど、必要なコードが準備されているため、そのボタンをクリックすれば自分でコードを書く必要はありません。
アイテム等の使用方法は、アイテムが登場するたび説明してもらえるため、戸惑うことなく進められます。
Step3 実際にコード通りにサルを動かしレベルをクリアする
最後にサルを動かしバナナを取ります。
まず、コードを書き終えたら、右下に表示されているRUNというボタンをクリックします。
するとコード通りにサルが動きます。
実行されているコードは橙色で表示され、コードと実際の動きを確認することもできます。
コードが正しく書けていたらレベルをクリアでき、次のレベルに進むことができます。
確認し直したい場合は、REPRAYで再度実践することができます。
また、間違っていた場合は、コードが正しく書けるまで何度も挑戦を繰り返すことになります。
ACodeMonkeyはプログラミングを学びたいけどあきらめてしまった人や書籍などでは難易度が高く続けられなかった人も、楽しみながら学べるゲームです。
筆者はこれまでプログラミングを学んだことがありませんでしたが、楽しく続けることができました。
プログラミング学習に対して抵抗のある人は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
もしACodeMonkeyでもプログラミングの勉強が続かなかった・・・という場合は、「GEEK JOBプログラミングキャンプ」というプログラミング学習/就職支援サービスで、メンターからの指導と学習習慣を身に付けられる環境を用意しておりますので、興味のある方は一度ご覧になってみてください。