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GEEK JOB編集部
エンゲージメントクラウド「Talknote」を運営するTalknote株式会社で活躍するエンジニア3人へ、同社の魅力やエンジニアを目指したきっかけを伺ってきました。
エンゲージメントクラウド「Talknote」を運営するTalknote株式会社。本記事では、同社でエンジニアを務める鈴木 巌(すずき いわお)氏、澤里 耕太朗(さわさと こうたろう)氏、山田 愛佳(やまだ あいか)氏の3名に、同社の魅力や、それぞれがエンジニアを目指したきっかけを座談会形式で伺ってきました。
社内のコミュニケーションを活性化することで、社員がイキイキと仕事をすることを促進させるエンゲージメントクラウド。
Talknoteの利用データを一定期間解析し、コミュニケーション量や会社への興味・関心度を可視化。それを現場のマネジメントに生かすことで社員の戦力化、離職防止、従業員エンゲージメントの向上を実現しています。
コミュニケーションツールの機能とHRツールの機能を併せ持ったサービスで、利用企業数1000社を超えています。
鈴木:鈴木 巌です。現在「Talknote」では、大きなリニューアルを行っているのですが、僕はそこのスクラムマスターという役割を任されています。
やっていることで言うと、チームのマネジメントであったり、開発の方向性を決めたりといったことです。
この中では一番年上なのですが、入社したのは僕が最後です。
山田:山田 愛佳です。現在は、Talknoteのスマートフォン版の開発に携わっています。iPhoneとAndoroidでそれぞれリリースしているのですが、私はその中のiPhoneアプリの開発を担当しています。
澤里:澤里 耕太朗です。山田がアプリの開発を行っているのに対して、僕は現在Web版Talknoteの開発をしています。サーバー側も少し触りつつ、機能開発や不具合の改修を中心に行っています。
鈴木:そもそもなんでみんなエンジニアになりたいと思ったの?澤里くんとか結構早くからエンジニアを目指してそう。
澤里:それが、実はすごく遅いんですよ。エンジニアになりたいと思ったのは大学3年生。
山田:でも理系だったよね?
澤里:そう。大学はソフトウェア情報学部にいたから、プログラミング自体はやっていたんだけど、なんとなく興味があるから行っただけで、エンジニアになりたいとまでは思ってなかった。
鈴木:結局エンジニアを目指したのは何がきっかけだったの?
澤里:3年生のときに先輩と一緒に開発をする授業があって、そこで「開発楽しい」って思ったのがきっかけですね。
鈴木:そもそもプログラミングに興味を持ったのはなんでなの?
澤里:ゲームがもともと好きで、プログラミングを勉強したらゲームも作れるかと思って(笑)
山田:ゲームが作りたかったんだ。
鈴木:なるほどね。じゃあそのうち作ろう
澤里:会社が変わっちゃいますね (笑)
鈴木:山田さんは?
山田:私は漠然と目指し始めたのは中学くらい。その頃はなんとなくパソコンに関係する仕事をしたいくらいでした。もともと何かを作るっていうのも好きだったので、ホームページづくりとかが楽しくて。
鈴木:プログラミングだと形になるのもが早いもんね。
山田:そうです。なのでプログラムを組む仕事をしたいと思って大学を選んだんですけど、実は入る学部を間違えてしまって…
澤里:なんの学部に行ったの?
山田:電機系…ハードウェアの学部に行ってしまったので、プログラミングは全然やりませんでした。結局プログラミングを始めたのは社会人になってからです(笑)
澤里:雰囲気…僕は新卒で入社しているので、他の会社と比べてどうかというのはあまりわからないのですが、仲はすごく良いように思います。どうですか?
鈴木:仲はすごく良いと思うよ。よくお菓子とか配ってるし。僕はいろんな会社を経験したけど、ここまで仲がいい会社はなかなか無いと思う。
山田:私は前職すごく堅いところにいたので、全然雰囲気が違います。すごく明るいし。
澤里:何が一番違うって感じるの?
山田:社内のイベントでみんなで遊びに行ったりとかもすごく楽しいですし、何より仕事中も会話が多いのはすごく良いなって思っています。
澤里:僕も喋っている方が好きですね。人と話している方が色んなアイデアも浮かびますし、自然な流れで相談もできる。Talknoteのエンジニアはみなさんすごくスキルがある方なので、そういう方と気軽に話せるというのはすごく良いと思います。
鈴木:確かに、ちょうどここの後ろがカフェみたいなワークスペースになってるんですけど、ここで話しながら作業している人とかも結構多い。僕はそうやって楽しそうに仕事している人を見るのもすごく好きです。
山田:あとは、すごく自由で個人を尊重しています。言い方はあれですけど、何をやっても良い。もちろんその分個々人に責任はあります。
澤里:会社としてどうしてほしいかということより、本人がどうしたいかっていうのがすごく大切にされてますね。
山田:入社時に感じていた魅力は、やっぱり会社の理念でした。Talknoteが掲げている理念が「Love&Happy」といって、私達に関わるすべての人の人生をハッピーにするという理念なのですが、ここにすごく共感したんです。
澤里:入社のときで言うと、やっぱり雰囲気が魅力に感じてましたね。僕は就職活動のときに、BtoBのビジネスをやっていて、かつまだ小さなベンチャー企業というのを探してTalknoteに出会ったんですが、まず面談で会った人が面白かった。
鈴木:最初誰に会ったの?
澤里:今のCTOの藤井です。システムのこととかすごく熱く語ってくれて、面白いなって。そのあと他の社員の方とも話してみたんですけど、本当に気さくな方が多くて、この会社いい人が多そうだなと思ったのが最初です。
鈴木:そこは僕も近い。僕は今Talknoteにいるメンバーに誘われる形で入ったんだけど、入社する前にTalknoteのリーダー陣全員と会わせてもらって、この人達とだったら面白い仕事ができそうだなって思って入社しました。
山田:あとは、やりたいことをやらせてくれるっていうのもすごく魅力的だと思います。
澤里:たしかに、僕は入社してからずっとインフラ周りをやっていたんですけど、もっとコードを書きたいという話をしたら、今のポジションに。
鈴木:希望通りだね。
山田:私も最初はiPhoneではなく、今の澤里と同じWebの担当だったんですが、iPhoneに興味があると言い続けて、今はiPhoneしかやっていません(笑)
鈴木:「なにがしたいのか」というのは積極的に聞くようにはなっていますね。既にあるポジションじゃなくても、本人がどうしたい、どうなりたいというのをすごく大事にしています。
鈴木:ポジティブな人。僕としては負のオーラが出てない人であれば問題ないです(笑)
澤里:チャレンジしたいという人は絶対合うと思います。チャレンジした結果失敗しても誰も責めたりしないし。
鈴木:そのぶん、責任感も大事だね。
澤里:そうですね。誰も責めてはこない分、自分自身が責任感を持っていないと会社として成り立たないので、そこは大事です。
山田:やっぱり「こうなりたい」とか「こうしたい」っていうのがある人がいいと思います。Talknoteはすごく自由ですし、無理強いもしないので、成長意欲がある人は「なりたい自分」にどんどん近づけると思うんです。
鈴木:自分は5年後どうなっているのか、みたいなイメージができてるとすごく良いね。
山田:そうそう。自由な分、自分が成長したいと思っていなければ何もしないってこともできてしまうし、どんどん悪くなってしまうこともあるので。
鈴木:まとめると、なりたい自分とか挑戦したいことがあって、ポジティブな人はウェルカムです。
鈴木:個人を大切にする会社なので、個人のビジョンからいきましょうか
山田:個人的な話だと、結婚したい…
澤里・鈴木:全然Talknoteと関係ない(笑)
澤里:僕個人としては、これからも技術者として生きていきたいと思っているので、もっとできることの幅を広げていきたいです。今はインフラとプログラミングをそれそれ少しやった状態ですが、プログラミングはもっとできるようになって、もともとやっていたインフラの技術ももっと身につけて。
鈴木:フルスタックエンジニアに?
澤里:そうですね。どんなことにでも対応できるエンジニアというのは憧れます。
鈴木:僕はもう40歳だし、スクラムマスターという役割なので、個人としてこうなりたいというよりは会社や組織がどう伸びていくのかということに興味があります。Talknoteというサービスも、社内向けSNSからエンゲージメントクラウドに打ち出し方を変えてサービスの中身もどんどん良くなっています。
澤里:大きな方向転換でしたね。
鈴木:そうやってサービスや会社自体が伸びることも嬉しいし、それによってメンバーがより楽しく働けるようになれば、それこそみんなハッピーですよね。なので、いつもそういう状態を思い浮かべてやっています。