「良い環境で働きたい」「高収入・キャリアアップを目指したい」という女性はプログラマーという仕事はおすすめです。キャリアアップしたい女性にとっても、結婚や出産で大きくライフスタイルが変わる女性にとっても、長く活躍しやすい職業だからです。

しかし「未経験だけど大丈夫かな?」「IT業界はブラックらしいけど大丈夫かな?」と様々な不安が出てきます。求人広告を見ていても「求人には働きやすいと書いてあるけど、実際はどうなんだろう…」と考えてしまうこともありますよね。

この記事では、当社がプログラマーの就職支援や働き方に長く関わってきた立場から女性プログラマーの現状を紹介し、そのあとに「女性歓迎」タグの求人広告からわかる転職のメリットを解説していくので参考にしてみてください。

IT業界でも女性の活躍が目立つように

最近ではニュースでもよく取り上げられている「働き方改革」が進み、IT業界でも女性プログラマーへの転職率は年々増加しています。まずは実際の現場における女性プログラマーの現状について知りましょう。

プログラマーの女性はまだ2割ほど、でも?

IT業界は男女比がだいたい8:2ほどと、まだ男性メインの職場が多いです。しかし女性商品や女性のマーケット感覚が求められているプロジェクトも増えていて、女性エンジニアが多い部署もあります。

当社が運営するプログラミングブートキャンプ「GEEK JOB」でも、2018年から女性の受講生が増加してきており、サービス開始当初10%ほどだった女性ユーザー比率が、現在では35%以上となっています。

女性の転職率は急激に増えている

女性がプログラマーを始めとしたエンジニア職に転職する割合は年々増加しており、2018年の調査では、エンジニアに転職した女性の数は2009年の4.75倍にも増えました。とくに女性活躍推進法が施行された2016年4月からの1年半程だけで約2倍伸びていて、ここ数年はますます転職者が増えていることもわかります。

この先何10年にわたってプログラマーの人材が不足するという厚生省の予測も出ているので、IT業界では男女関係なく間口が広がっているのです。

[出典]リクルートキャリア参考

年収の差はあるもののスキル次第で高収入も

「賃金構造基本統計調査」を見ると、現在プログラマーの平均年収は男性が420万円・女性が380万円ほどであることがわかります。全年齢で比べると年間で約50万円差がある結果です。

これはまだまだ女性の管理者が少ない・子育てなどで時短業務をする女性がいるなどの理由から、年収の差があると考えられます。しかしスキル・キャリアをしっかり積んでいけば、男性と変わらない待遇を受けることは可能です。実際に男性より多い年収を得ている女性管理職の方もいらっしゃいます。

[出典]賃金構造基本統計調査

女性こそプログラマーに向いている!?

プログラマーは「クライアントとの円滑なコミュニケーション能力」や「顧客の潜在的なニーズを理解しプログラムへ反映させるスキル」が必要とされます。気配りのできる女性は充分に重宝される場面も多くあります。今後も女性を採用する企業は増えていくと考えられます。

女性でも働きやすくなっているエンジニア業界

ここからは残業・有休や「子供が病気になってもすぐに休めるか」など、気になる職場環境について見ていきましょう。IT業界はホワイト化への意識が高く、女性にとって働きやすい環境づくりが積極的に進んでいます。それは求人広告を見れば一目瞭然でした。

残業はかなり少ない

残業時間は「15h程度」「18時間ほど」と書かれている求人広告が多く、月に約15~20時間ほどの残業が一般的かなという印象でした。次いで「平均3時間」「約5時間」と、月10時間以内に収めているところも多かったです。なかには「残業少なめ」「残業ほぼナシ」とまで言い切る企業もあったので、毎日定時退社も夢じゃありません。

時短勤務にも理解がある

将来のことなどを考えると、時短勤務ができるかどうかも気になるところ。求人広告には「1日6時間勤務を目指す」と宣言をしている企業がありました。

また「理想の働き方を実現するなんて、無理って思ってない?子どものお迎えがあるから、時短勤務したい。(中略)悩みを相談出来る人が欲しい。」とアピールしている求人広告も見かけました。こういった企業を選べば、結婚後の育児の両立に力をいれたい女性にとってもデメリットが少なそうですね。

お休みも多い業界

年休については「120日以上」「130日」と書かれている求人広告が多く、どの企業も年に120~130日はしっかり確保されていることがわかりました。

ただ休日出勤が必要で、平日に代休を取らないといけない企業もあります。週末の家族サービスをしたいなら「土日祝休み」「完全週休2日制」と書かれている求人に注目してみましょう。

有休取得率の高さも自慢

有休の消化率・取得率は80%台のところが多い印象でした。急な休みが取りやすいかどうかは企業によると思いますが、事前に申請すればかなりの確率で承認してもらえそうですね。

なかには「有休取得率100%」「5日以上の連続休暇も取得OK」という企業などもありました。こういった企業なら、将来的に子供の学校行事・急な体調不良でお迎えにいかなければならなくなった場合でも安心です。

定着率の良い働きやすい環境

定着率を見ると「90%以上」「過去3年で97%」という数字が並んでいました。その定着率の高さから、IT企業が1度転職してしまえば安定して働き続けやすい職場環境であることが伺えますね。

なかには「”ジブン専用”の手当や制度が、定着率100%の理由。」など柔軟な福利厚生があり居心地が良さそうな感じがある企業もありました。長く勤めたい女性にとって、定着率の高さは見逃せない情報です。

転勤は基本ナシ

女性にとって「転勤があるかどうか」は大きな基準。結婚すると女性はますます転勤しづらくなる人もいます。しかしIT企業はほとんどが「転勤なし」と書かれています。なかには「100%転勤無し」と記載のある企業まであるほどです。転勤のリスクがすごく少ないところも、IT企業の魅力と言えますね。

プライベートも充実できる

IT業界は遊びゴコロのある企業が多く、社員のプライベートを充実させる工夫や制度が多いのが特徴です。実際に「理想のワークライフバランスを実現するエンジニアへ」「やりがいとプライベートが一番大事」といった求人広告をたくさん見かけました。

音楽・ゲーム・アニメなどの趣味全開で生きることにも理解があり、「泣く泣く断念してた“フェス”、今年は全参しまっす!」と書かれたものもありました。

また「社内にマージャン室&イベント好きな楽しい会社」と書かれた求人などがあるのは、IT業界ならではかもしれません。「社員発案の面白制度満載」など、楽しみ方を自分で決められる風土があるのも魅力的です。プログラマーに転職して、ぜひ趣味やオシャレを楽しみながら仕事をしてみてください。

[参考]エンジャパン
[参考]マイナビ

仕事やキャリアの選択も幅広い

将来設計を考える上でもプログラマーはおすすめです。スキル次第で性別関係なく高収入・キャリアアップを目指せます。ITは他の業種に比べて男性との格差を縮めやすい業界です。

給与は他業界に比べて高い

近年の「賃金構造基本統計調査」によると、女性プログラマーの月平均給与は約27万円で、他業種の平均より高いです。これはあくまでも平均。もちろん「月給30万円以上」高収入の求人もありますし、「平均昇給額4.2万円」「いつでも昇給OK」など昇給制度が充実している企業も多くありました。

また「前職から給与100%UP」「前給+月5万円確約」など、転職するだけで前の職場より高い収入を約束している企業は非常に多いです。

[出典]賃金構造基本統計調査

あらゆる種類の仕事を選べる

プログラマーは言語・スキルを習得すればするだけ仕事の幅がひろがるので、やりがいのある仕事を自分で選びたい女性にはおすすめです。

求人を見ると「ゲームや音楽アプリ開発」「Webデザイン」といった身近なものから、「データマネジメントや統計解析」「ビッグデータ解析×人工知能技術」といった専門分野まで幅広い選択肢があります。またプログラマーになった後にもスキルを磨き続けていれば、チャレンジできる幅がどんどん広がります。

将来を応援してくれる

IT業界では性別にかかわらず意欲のある方が歓迎されやすく、そのための支援も充実しています。「キャリアアップ第一優先」「”いくつになっても成長したい”を応援したい。」といった求人広告は多いです。プログラマーに転職できたら、SEなどへのステップアップを目指していきましょう。

女性はライフスタイルの変化で在宅フリーランスに転身する方もいます。会社勤めの間にしっかりと実績を積んでおけば、個人でも大きなお仕事を任せてもらいやすくなります。

未経験者でも就職できるのがプログラマー

「未経験者でもプログラマーになれますか?」という質問は本当に多いです。安心してください、IT業界ではプログラマーの需要は高くなると予想されています。そのため未経験者を積極的に採用しようという動きはますます活発に。その様子は求人広告からもよく垣間見えるので、この先を読んで自信を持ちましょう。

未経験者からの入社割合はかなり高い

最近のプログラマー求人ではとくに「初心者歓迎」「未経験歓迎」という文言をよく見かけます。さらに詳しく見てみると、「95%未経験入社」「社員の99%がゼロからスタート」などの言葉がたくさん並んでおり、企業が未経験者を積極採用しようとしているのは明らかです。

学歴は関係ない

エンジニアは学歴や経験が重視されそうなイメージを持っている方が多いと思います。でも実際には、学歴や経験はほとんど採用に関係ありません。

つまりインターネット関連の実務経験がないことはもちろん、文系か理系かどうかも関係なく、たとえパソコンスキルがないプログラミング初心者であったとしても、転職にチャレンジして良いということです。

職歴もさまざま

また全く違う業界からプログラマーに転身した先輩たちのエピソードを紹介している求人も多く見かけます。「元ショップ店員が、 社内トップレベルのエンジニアになるまで。」という面白いアピール文もありました。

その他にも「ホームセンターの販売員」「元フリーター」など前職のバリエーションはさまざまです。誰にでもチャンスがある職業なので、これまでの職歴や経験を気にする必要はありません。

入社してからもプログラミングスキルを学べる

ただ、基礎のHTMLなどの知識は最低限つけておいた方が採用されやすいのは間違いありません。まったく何の勉強もしなかった人と、事前にプログラミングを学んでから面接に臨んだ人、企業がどちらを採用したいと思うかは明らかだからです。しかし、じっくり勉強する時間がないひともいるはず。

本格的な知識はプログラマーになってから身につけるようにしましょう。幸いなことにIT業界では、入社後の人材育成に力を入れている企業が多いです。求人広告からも、その様子を伺うことができます。

社内研修制度を充実させている企業は多い

求人を見てみると「準備はぜ~んぶ、こちらで用意しています。」「資格取得支援制度アリ」などと研修制度が充実していることをアピールする企業は本当に多いです。

またどの企業も研修期間が長めに設定されていることがわかります。研修期間については「2ヶ月の導入研修」「4ヶ月の研修でデビュー!」というものから、「育成期間1年間」などかなり長い目で育ててもらえそうな企業までありました。

お給料をもらいながら勉強できる

求人を見ても、「資格取得は会社が全額負担」「年間約100万円の研修補助あり」などのように、研修にかなり予算をかけている企業は多かったです。

たしかに社内研修制度を利用すれば、プログラミングスクールにかける費用が無料になります。それどころか、お給料をもらいながら勉強ができるというメリットまであります。

転職前にも勉強しておいた方が採用確率はアップする

プログラマーとして長続き・キャリアアップできる最大のコツは「プログラミングが好き」「プログラミングが楽しい」と思える気持ちです。

自分がプログラマーに向いているのか確認する意味でも、応募前に少しでもプログラミングに触れておきましょう。また勉強した成果を自作アプリなどにして提出した方が採用には有利になります。転職後の学習環境が整っているからといって油断せず、転職前にもしっかり準備をするのが重要です。

独学よりもプログラミングスクールがおすすめ

プログラミングを学ぶ方法には独学とスクールに通う方法の2つがあります。独学で勉強して就職までしてしまう人も稀にいますが、不安ならプログラミングスクールにいきましょう。

独学だとモチベーションが続かず、途中で挫折してしまう方が多いです。プログラミングスクールでは、必要なことをピンポイントで教えてもらえ、躓いてもすぐに解決できるので効率的に学習できます。

無料受講+転職サポートつきのプログラミングスクールを活用しよう

スクールに通うのは費用が必要になります。しかし転職前にお金がかかるのは困ります。そこでおすすめなのが、ほとんどのカリキュラムを無料で受講できるGEEK JOBです。

GEEK JOBは転職エージェントとして企業とプログラマーになりたい人との橋渡しをしており、受講者の就職後に企業側から報酬を得るので、受講料・教材費無料で通えるようになっています。

講師は現役プログラマーが担当、なおかつ転職エージェントが運営しているので、採用する企業側の視点から“必要なスキル”に絞って指導できるのも魅力です。

自作アプリを開発するカリキュラムもあるので、企業へのアピールポイントも十分に確保していただけます。夜間だけのコース・土日だけのコースなどもあるので、仕事をしながら学習したい方にもおすすめです。

無料体験やカウンセリングを受けてから受講するかどうか決められるので、まずは気軽に申し込みするところから始めてみてはいかがでしょうか。

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