プログラミングってなにができるの?|初心者のためのプログラミング入門
GEEK JOB編集部
今回からプログラミング入門シリーズとして、初心者の方でもわかりやすいようにプログラミングに関しての知識を、GEEK JOB講師陣に質問してみました。
素朴な疑問から、誰もが抱えるような不安などにも答えていきます。
今回は、「そもそもプログラミングって何ですか?」という疑問に答えてもらいました。
それではどうぞ。
プログラミングとはコンピューターにさせたい事を書いていく、ということです。
それを書いてあげることで、コンピュータは自分が何をしたらいいのかを把握して、実行してくれる。
プログラミングとは、コンピューターに対して命令をだしていきます。
命令の出し方もいろいろあって、それがコンピュータに対してのプログラミング言語で、「C言語」や「C++」「Java」や「PHP」等にあたります。
他にもたくさんあるので、下記記事など参考にしてみるといいかと思います。
いずれの言語であっても、それがすべてコンピューターに理解されるというわけではなくて、その言語でまずは僕ら人間がわかるようにプログラムを書くと。
で、僕らがわかるように書いたものをコンピューターがわかるものに変換して、コンピューターが理解して実行するという流れになります。
これが、プログラミング言語を使ってプログラムを動かす、ということです。
コンピューターが理解する言葉は機械語と呼ばれていたりします。
今ではもう、世の中のほとんどの仕組みはプログラミングでできていて、プログラムがなくなったら生活ができなくなるんではないかというくらい重要なものです。
例えば身近なところでは、スマートフォンやパソコン、カーナビ、車自体の制御だってやっていたり、銀行、電車、飛行機などもプログラムで制御されています。
最近だと「IoT」と呼ばれている、モノのインタ―ネットもプログラミングでできています。
冷蔵庫をプログラムで動かして、なくなってきたものに反応してチラシを表示させるとか、
最近ではamazonで出た、「Amazon Dash Button」というのもIoTの一種ですよね。
こういったように、今では世の中のほとんどのものがプログラミングで動いているので、プログラミングがない世界は今じゃ考えられないでしょうね。
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