『GEEKJOB プログラミングキャンプ』では、
- Web系のプログラムスキルが無料で身につく
- 就職に有利な実績を制作できる
- 個別指導で実践的に学べる
- 社会人に必要なコミュニケーションスキルが向上する
- 約500社の優良企業から就職先を探せる
といった、プログラミング未経験者の第2新卒・フリーターの方でも最短1か月で就職ができる、プログラミング学習/就職支援サービスをご用意しています。
プログラミング初心者の方にとっては、プログラミングを一から独学で学ぶことはハードルが高く、長続きさせることができなかった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、短期間で楽しくプログラミングを学習できるブラウザゲームCodeCombatについて紹介します。
CodeCombatを使ってプログラマーへの第一歩を踏み出しましょう。
目次
CodeCombatは、基本的に無料で利用できるプログラミング学習サービスです。
100以上のレベルに分類されており、自分でコードを書きながらゲーム感覚で楽しくプログラミング言語を学ぶことができます。
中盤以降では$9.99/月の課金が必要となりますのでご注意ください。
CodeCombatでは以下の6つの言語を習得することができます。
・Python
・JavaScript
・CoffeeScript
・Clojure(現代のLisp)
・Lua(ゲーム専用のスクリプト言語)
・Io
始めのヒーロー選択画面で習得したい言語を選択することができます。
CodeCombatで初心者の方でもプログラミング言語を学び続けることができる背景には、次の5つの特徴が挙げられます。
特徴1 楽しく学べる独特の世界観
特徴2 初心者でも取り組みやすいスモールステップ形式
特徴3 短期間でプログラミングの基礎を習得可能
特徴4 充実したヘルプ機能
特徴5 $9.99/月の課金によって学べる範囲が増加
CodeCombatの面白さの一つとして独特の世界観が挙げられます。
RPGゲームでよく見られるような画面デザインとストーリー設定となっており、プレーヤーが楽しくプログラミング言語を学べるよう工夫が凝らされています。
各ステージで獲得したポイントが積み重なっていくと、敵を攻撃する剣や自分の身を守る盾などの装備を手に入れることができます。
新しい装備を加えることは、新たなコマンドの追加を意味しています。
例)
・靴:ヒーローを上下左右に動かすコマンドが使えるようになる
・本:繰り返し処理ができるようになる
他にも、ループ機能が使用できるようになる装備などがあります。
CodeCombatでは、様々な種類の装備がそろっているので、クリアするごとに次はどのような装備を加えるのか考えるのも楽しみのうちの一つとなります。
CodeCombatには、大きく分けて計6つのステージがあり、さらに各ステージごとに30以上の小さな課題が用意されており、
また、各ステージごとに習得できる内容が細かく分けられているためプログラミングを全く知らない初心者の方でも問題なくプレイすることが可能です。
各ステージで習得できる内容は以下の通りです。
ステージ | ダンジョン | 習得できる項目 | 所要時間 |
1st Stage | キースガードのダンジョン | 構文・メソッド・パラメータ・文字列・ループ・変数 | 1~3時間 |
2nd Stage | 辺境の森林 | if / else (条件分岐) ・関係演算子・オブジェクト・パラメータ・入力処理 | 2~6時間 |
3rd Stage | サーバン砂漠 | 算術計算・カウンター・while-loop(条件式を満たすまで繰り返す処理)・中断・配列・文字列比較・最大 / 最少の発見 | 4~11時間 |
4th Stage | クラウドリップ山 | オブジェクト・リテラル・遠隔メソッド呼び出し・for-loop(回数繰り返し) ・関数・描画・モジュロ | – |
5th Stage | KELVINTAPH GLACIER | 発展的なプログラミング技術 | – |
6th Stage | 工事中 | 工事中 | – |
CodeCombatの魅力は、短期間でプログラミング言語を身につけることができるという点にあります。
3rd Stageクリアまで最短で7時間、最長でも20時間となっています。
(上記の表参照)
このように、できるだけ早くプログラミング技術を身につけたいと考えている人にはおススメの学習ツールとなっています。
CodeCombatはプログラミング初心者の方向けのブラウザゲームであるため、ヘルプ機能も充実しています。
コードが間違っていた場合、修正の必要があるコードが赤く表示されるため、どのコードを修正すればよいのかが一目でわかるようになっています。
どのコードを入力すればよいのか分からなくなった場合は、【ガイドを参照してください】という指示がでてきます。
指示に従って【ヘルプ】ボタンをクリックするとチュートリアル動画を見るこことができます。
このように、困ったときには、チュートリアル動画やヒントを参考にして進めていくことができます。
*レベルが上がると、チュートリアル動画は課金することによってしか見ることができなくなります。
CodeCombatの場合は各コマンドの解説をいつでも見ることができるため新たなコマンドがでてきても簡単に対応することができます。
このヘルプ機能があることで、新たなコマンドがでてきて戸惑ってしまうということもなくなります。
オート入力機能が搭載されているため、最後までコードを入力する必要はありません。
上記の図のように途中までコードを入力すると、続きの指示が自動ででてくるため、あとは入力したいコマンドをクリックするだけでコードを入力することができます。
$9.99/月の課金をすることにより、以下の機能を追加することができます。
・70以上の練習レベルが追加される
・ビデオチュートリアルが閲覧可能になる
・10人の新しいヒーローが追加される
・プレミアムメールサポート など
更なるレベルアップを図りたいと考えている方はぜひ、課金制度を利用してみるのも一つの手です。
CodeCombatのプレイ方法は、以下の3つのステップに集約されています。
Step1 ステージ選択
Step2 言語 / ヒーロー設定
Step3 ステージ(課題)のクリア
このように単純な操作のみで感覚的にプレイすることができるのもCodeCombatの魅力です。
まずは、ステージを選択します。1つのステージをクリアすると次のステージへと進むことができます。
ステージごとに学ぶことができるコードや目標が明確に定まっているため、自分が今どの段階にいるのかが一目で見てわかる仕組みとなっています。
続いて、言語・ヒーロー設定を行います。
「ヒーロー設定」では、始めに2つのキャラクターのうちのどちらかを選択することになります。
「言語設定」では、上記で述べた6つの言語から自分が習得したい言語を選択します。
次に各ステージにおいて、与えられた課題をこなすために必要なコードを入力していきます。
【実行】キーの下にあるコードの一覧表を参照することで、初心者でも操作に戸惑うことなく適切なコードを入力することができます。
ステージをクリアすると、勝利画面がでてきてポイントが加算さてていく仕組みとなっています。
獲得したポイントは、新たな装備の調達に使用できます。
CodeCombatは、ゲーム感覚で楽しくプログラミング言語を継続して学習できるという点において、とても優れた学習ツールです。
これまで独学でのプログラミングが全く進まなかった方、少しでもプログラミングを勉強してみたいという方はぜひ、CodeCombatを試してみてください。
短期間で習得できるので、プログラマーになりたいと考えている人にとってもおすすめの学習ツールです。
もしCODEPREPでもプログラミングの勉強が続かなかった・・・という場合は、「GEEK JOBプログラミングキャンプ」というプログラミング学習/就職支援サービスで、メンターからの指導と学習習慣を身に付けられる環境を用意しておりますので、興味のある方は一度ご覧になってみてください。