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GEEK JOB編集部
航空自衛隊の整備員から、エンジニアをめざしてGEEK JOBに参加された飯塚さんにインタビューを行いました!!
GEEK JOBでエンジニアを目指すみなさんへインタビューを行っていく【受講生インタビュー】のコーナー。
今回は、航空自衛隊の機器整備からエンジニアへの転身を果たした飯塚さんに登場していただきました!
入学前は、航空自衛隊に勤務していました。
自衛官として、航空機に備え付けられた機器の整備を担当していました。
– どんな機器なんですか?
形としてはパソコンに近くて、画面が会ってキーボードがあって…という感じです。
整備の内容としては、キーボードが正しく使えるか点検したり、なにか故障があったりすればそれを直したりといった感じですね。
そうですそうです。
特に何も無ければ暇な時間が長いので、その間は航空自衛隊の装備とか、他の機器のことを勉強していました。
実は、プログラマーになりたいというのは高校を卒業する前から思っていたんです。
実際、高校卒業後はシステム開発会社に入社しました。
高校で情報の授業があって、タイピングとか2進数とか本当に基礎的な内容なんですけど、それが得意だったんです。
それで、担任に進路相談をしている時にプログラマーを勧められて。
たしかに、将来性もありそうだし良いなと思ったのがきっかけです。
いえ、入ってみるとその会社はすごく経営が傾いていて、入社して4ヶ月くらいで潰れてしまいました…
なので、プログラマーとしての仕事はしなかったです。
それで、次の仕事を探して入ったのが航空自衛隊でした。
もともと体力には自信があったので、それも活かせそうだなと思ったのが理由です。
総合職採用でプログラマーも希望できたので、一応プログラマー希望にしたのですが…
そうです。
航空自衛隊に勤務して2年経つというところで、このまま今の仕事を続けるのは違う。やはりプログラマーになりたいという思いが強くなっていきました。
挑戦するなら早いほうが良いだろうということで、退職してプログラマーを目指すことを決めました。
プログラミングの勉強に関してはそこまで不安は無かったのですが、就職に関しての不安は多少ありました。
IT業界やプログラマーは学歴を重視しないというのは聞いていたのですが、高卒ということもあり、本当に就職できるだろうかという気持ちはありました。
GEEK JOBでの就職活動中はそこが気になることはほとんどありませんでした。
面接もたくさん組んでくれましたし、実際に面接の場でも気にされている様子はありませんでした。
これからどうしたいのか、みたいな話が多かったです。
まずは費用。経済的な余裕があるわけではなかったので、無料で始められるのは魅力的でした。
次に、通学して勉強したいと思っていたので、ちゃんと教室があるところが良いと思っていました。
最後が実績。僕が一番不安に思っていたのが「就職できるかどうか」だったので、就職成功率が非常に高いところがいいと考えていて、それらが揃っているGEEK JOBを選びました。
プログラミングはすごく楽しかったです。
実は入学前にprogateでHTMLやJavaScriptは少し勉強していたのですが、あらためてJavaを勉強して、難しい部分はありましたがすごく楽しいかったです。
やる前は「うわぁ…無理そう…」と思うような問題をクリアした時が一番楽しいです。
全く見当もつかない状態から色々と試行錯誤して、自分の思い通りに動いた時はすごく達成感がありますね。
そうかも知れないです(笑)
あとは、プログラミングだけではなく、社会人スキルも身に着けることができたのがすごく良かったです。
具体的には、面接練習がすごく役に立ちました。
正直、面接自体は苦手で…どんな風に受け答えすればいいものか全然わかっていなかったんですけど、基礎的な立ち振舞いから、ケース別の細かい対応方法までしっかり教えていただけたので、安心して面接に挑めました。
すごく上手くいったと思います。
思った通りちゃんと転職先も決まりましたし、結果として想像よりかなり良い転職になったと思っています。
やっぱり、やっとプログラマーになれるというのが一番です。
ずっとなりたかったのに、結構遠回りしてしまいました(笑)
条件面でも想定よりかなり良いものを提示していただけて、月のお給料も最初に入った会社より10万円近く高く…
もとが低かったのも大きいですが…
入社の決めては3つあって、1つは人間性を重視しているところ。2つ目は評価制度がしっかりしていて明確だったところ。3つ目が、研修や育成の制度が整っているところです。
ここなら、安心して働くことができそうだと感じました。
今興味があるのは「kotlin」です。
せっかくJavaを勉強したので、その知識を活かしてスマートフォンアプリを作ってみたいなと。
kotlinなら、Javaで書くよりコードの量が40%も減るらしいんです。
まだ何を作るというのは明確に決まっていないのですが「斎藤さん」のような、ランダムに誰かと繋がれるようなアプリを作りたいと思っています。
細かい部分は、まだ考え中ですね(笑)