「仕事は自分で取りに行くもの。前のめりに生きて初めて得られる経験がある。」pring株式会社 荻原 充彦氏
GEEK JOB編集部
GEEK JOBでエンジニアを目指すみなさんへインタビューを行っていく【受講生インタビュー】のコーナー。
今回は調理、接客業を経験したのちにエンジニアを目指してはるばる北海道からGEEK JOBへ参加した植田さんに登場していただきました!
学校を卒業して、最初は大手の焼き肉チェーンの調理場で働いていました。
そうですね(笑)
その後は、大手の眼鏡屋さんで接客の仕事をした後、ホテルの接客を経て今に至ります。
接客は2社経験しているんですが、経験としては調理が一番長いです。
エンジニアになりたいと考えるようになったのは、ホテルで勤務している時です。
ホテルでは、専用のシステムを使っていたのですがちょっと古くて、手作業の部分が非常に不便だったんですね。
そこに、エンジニアさんがシステムを改修しに来てくれたことがあって、古くてすごく使いづらいなと思っていた部分をぱぱって直してくれたんです。
それがかっこいいなって思って、自分もこんな風に色々作れるようになりたいなと思ったのがきっかけです。
不安はありました。
実は、数年前にも一度プログラミングを勉強したことがあったんです。
その時は一人で勉強していたんですけど、割と序盤で躓いて挫折してしまったんですよね…
その時は、プログラミングができたら副業とかも出来るかなーくらいの軽い気持ちでやってました(笑)
されてます。
GEEK JOBではプログラミングはもちろん、わからなくなったときの調べ方も学ぶことが出来たので、今はわからなくなってもそこで止まってしまうことはないです。
あとは、プログラミングの土台になる部分をしっかり学べたので、そこから応用していけばなんとかなるようになりました。
やってることはぜんぜん違うんですけど、基礎や行程を覚えて組み立てていくっていう流れ自体は大きく変わらないなと思いました。
覚え方もそんなに変わらなくて、やっぱり料理も作ってみないと覚えられないので(笑)
あとは、調理法とか味付けの基礎がわかっていれば色んなところに応用できるところも似てると思います。
色んなところを回りながら考えていたんですけど、授業型ではなく自習型のところがいいなと思っていました。
授業型だと、自分が理解していなくてもどんどん進んでしまうし、逆にわかっているところも授業を受けないといけない。
その点自習型のところだったら、自分が理解してアウトプットしないと先に進めないので、より身につきやすいかなと考えてGEEK JOBを選びました。
良かった部分は頼れる人が周りにいたことです。
プログラミングに関しては、メンターの方ももちろん、周りで一緒に勉強している方と教え合うこともできて、すごく進めやすかったです。
メンターの方に質問したときって、答えを教えてくれるわけではなくて、その答えを導き出すための考え方のヒントをくれるんです。
それをもとに自分で考えて答えを出していくので、次に似たようなケースが起こった時は自分で対応出来るようになってて、力がついているのが分かりました。
転職に関しても、担当のキャリアアドバイザーの方がすごくバックアップしてくれました。
私、面接で自分のことを話すのがすごく苦手だったんですけど、何度も練習に付き合ってくれて私が上手く自分をアピールできるようアドバイスしてくれました。
悪いところは…特に思いつかないです(笑)
自分にとってスキルアップやステップアップが一番しやすいだろうと思ったのが決め手です。
私は今まで大きい会社にばかり勤めていたので、自分の意見がなかなか届かなかったり、ステップアップもすごく遅かったんです。
その点今回選んだ会社は代表との距離も近く、自分の話もしっかり聞いてくれるし、やりたいことを積極的にやらせてくれる環境だったので。
まずは、プログラミングのスキルをもっと伸ばしていきたいです。
今はJavaしか使えませんが、近い内に3言語くらいは扱えるようになりたいと思っています。
ゆくゆくは接客業の経験を活かして、お客様の要望をヒアリングして要件を作っていくSEの仕事も任せてもらえるようになりたいなと思っています。