プログラムは正確に記述できても、タイピングスピードには自信が無いという方は少なくないでしょう。

プログラミングにおいてはタイピングスピードを向上させることで、生産性も圧倒的に向上させることができます。

タイピングが苦手な人でも基本フォームをしっかりとおさえ、毎日練習を重ねれば、必ずタイピングスピードを向上させることが可能です。

そこで、今回はタイピングが格段に速くなるためのコツと練習方法をご紹介させていただきます。

タイピングが速いプログラマーの3つの共通点

タイピングを上達するためには、コツをおさえるだけでなく、タイピングの速いプログラマーの共通点を知ることも大切なので、下記の3点をまずはおさえましょう。

タイピングが速い人の共通点を知ることで、自分がどこを改善すれば良いのか認識することができます。

1 ブラインドタッチを実践している

ブラインドタッチができると、キーボードを見ずに画面だけを見ながら作業を進めることができるので、タイピングスピードが圧倒的に速くなります。
さらに、画面を見ながら文字を入力するので、入力ミスや変換ミスをすぐに気付くことができます。

このように、ブラインドタッチを実践しているとタイピングが圧倒的に速くなり、作業効率がぐっと上がります。

2 常にホームポジションに指を置き、すべての指を使っている

タイピング

引用:【パソコンのキーボード タイピング入力・タブレット入力用】ローマ字表・キーの使い方早見表 無料ダウンロード・印刷|小学生の学習教材【ちびむすドリル】

ホームポジションに指を置き、決められた指で正しくキーを押すことで、無駄な動きをせずに速くタイピングができます。

反対に、間違った指で適当にキーを打つと、無駄な動きをしてしまうので、その分タイピングが遅くなってしまいます。

ホームポジションで正しい指でタイピングすることで、最も無駄なく速くタイピングができます。

3 正確性と丁寧さを併せ持っている

タイピングを正確かつ丁寧に行うことで、ケアレスミスを防ぐことができるので、タイピングスピードが圧倒的に速くなり、作業効率がぐっと高まります。

逆に、タイピングを雑に行うほど、ケアレスミスが増え、作業効率低下につながります。

したがって、タイピングにも正確性や丁寧さが大切です。

タイピングを速くするために実践すべき5つのコツ

タイピングが速くなるために試してみるべきコツを5つご紹介させていただきます。

タイピングが速いプログラマーの共通点をおさえたうえで、コツを意識してタイピングをしてみましょう。

1 キーボードに慣れ、文字の位置を正確に記憶する

文字の位置を正確に記憶することが、タイピングを速くできるようになるための土台です。
文字の位置は目で見て暗記するのは難しいので、指で覚えましょう。

そこでおすすめなのが、ブラインドタッチの練習です。画面だけを見て、正しい指でタイピングを続けることで、自然と指が文字の位置を覚えます。

しかし、最初からブラインドタッチを行うのは難しいので、「1日に1時間」といったように時間を決めて練習しましょう。

2 リズムを保って打つようにする

一定のリズムでタイピングをすると、速さのムラが無くなり、安定感のあるタイピングができます。

一方、途切れ途切れにタイピングをすると、スピードが遅くなり、ミスも増えやすいです。

そこで、最初はゆっくりで大丈夫なので、自分の感覚でリズム良くタイピングをしましょう。

3 丁寧に慌てず打つことを意識する

タイピングを適当にすると、ミスが多くなり、タイピングスピードが落ちるので、丁寧に慌てず打つことを意識しましょう。

何度も丁寧にキーを打つことができれば、ミスなく、そして自然と速く打つことが出来るようになります。

4 ミスしやすいワードを重点的に改善する

ミスしがちなワードや打ちにくいワードを洗い出し、そのワードを入力するときは意図的にスピードを落として入力しましょう。

意識的にスピードを落とし、苦手なワードを正確に打つことを繰り返すと、そのワードを打つための指の使い方をしっかりと覚えることができます。
そして、慣れてくると、苦手なワードでも速く打つことが出来るようになります。

5 「1秒間10文字」といったスピードの目標設定をする

自分のタイピングスピードに合わせて、「1秒間10文字」といった目標設定をしてタイピングをしましょう。
最初は低めに設定し、徐々に高め設定することが、モチベーションの持続と目標の達成につながるのでおすすすめです。

また、商工会議所の実施する「ビジネスキーボード認定試験」という試験の評価指標を参考に目標を設定するのもおすすめです。
この試験では、10分間に日本語で900文字、約1秒間に5文字の入力スピードで、最高ランクと認定されます。

是非目標設定をし、スピードを意識してタイピングに取り組んでみましょう。

プログラミング言語を利用したタイピングゲームもおすすめです
プログラマー向けに「Java」「 Ruby」 などのプログラミング言語を利用したタイピングゲームがあるので、それらを利用して楽しみながらタイピング練習をするのもおすすめです。

プログラマーにおすすめの無料タイピングゲーム3選

プログラミング言語を利用したおすすめのタイピングゲームを3つご紹介させていただきます。

すべて無料ですので、ぜひ試してみて下さい。

1typing.lk

typing

ホームポジションによるキーボード操作を確実に習得することを目的としたタイピングゲームです。

指の動きが激しく、入力が難しい問題が多く出題されるので、ホームポジションを身に付けたい方にとてもおすすめです。

特徴
・英文タイピング、JavaやRubyなどのプログラミング言語を利用したタイピング練習ができます。
・両手のイラストがあり、どの指でタイプすれば良いかを示してくれるので、ホームポジションを鍛えることができます。
・入力にかかった時間が表示されるので、自分の入力スピードを確認することができます。

2 C言語打

c language

C言語をどれだけミスなく、速く打ち続けられるかということを目的としたタイピングゲームです。

C言語習得専用のゲームなので、C言語のプログラマーの方にはとてもおすすめです。

特徴
・制限時間内にC言語で使われる単語をとにかく打ち続けるというシンプルな仕組みです。
・ゲーム終了後には、正誤数、打鍵数、速度とタイピングにおける欠点を数値分析した結果が表示されるので、改善すべき点を認識することができます。
・C言語打を挑戦した人の結果がランキングが表示されるので、他の人と比べて自分のレベルを認識することができます。

3 key speed

key speed

様々なプログラミング言語の予約語をどれだけミスなく、速く打ち続けられるかということを目的としたタイピングゲームです。

20種類もの言語の中から好きな言語を選んでゲームをすることができるので、プログラマーには本当におすすめです。

特徴
・制限時間内に言語をとにかく打ち続けるというシンプルな仕組みです。
・言語ごとにゲームがあるので、自分が習得している言語で速打ちを徹底的に鍛えることが出来ます。
・key speedを挑戦した人の結果がランキングが表示されるので、他の人と比べて自分のレベルを認識することができます。

まとめ

プログラミングにおいて、タイピングスピードを上げることで作業効率が上がり、生産性が高まります。

タイピングが苦手な方は、コツをおさえ楽しく繰り返し練習しタイピング上達を目指しましょう。

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