SEの給料は高いとよく聞きますが、実際のところはどうなんでしょう? SEへの就職、転職を考えている方にとって、就職したらどのくらいの年収がもらえるのかは正直すごく気になるところですよね。

今回はそんな方に向けて、SEの年齢別の給与や初任給、生涯賃金、そしてキャリアパスまで、この記事を読めばまるっとわかるところまで解説させていただきます。

SEの平均年収は547万円

調査方法や発表する団体によって多少のばらつきはありますが、総合すると2018年現在のSEの平均年収は547万円ほどです。

国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」によると、日本国民の平均年収は420万円とされていますので、そちらと比較するとSEの平均年収は120万円以上高く、給与は高水準ですね。

年齢別で見るSEの平均年収

こちらも、調査方法や発表する団体によって多少のばらつきはありますが、厚生労働省の発表する「平成28年 賃金構造基本統計調査」と、国税庁の発表する「平成28年 民間給与実態統計調査」とあわせて算出してみると以下のような金額になっています。

20代

20代のSEの平均年収は394万円です。一般的な20代の日本の社会人の平均給与は301万円となっているので、既に給与水準は高めとなっています。

新卒で入社し、まだ未経験のSEが経験を積んで一人前になるタイミングということもあり、20代は前半と後半で大きく給与が変わるのもSEの特徴です。細かく見ると20代前半の平均が327万円、後半は462万円となっています。

30代

30代のSEの平均年収は533万円です。一般的な30代の日本の社会人の平均年収は418万円となっているので、この時点でかなり平均と差がついていますね。一般的な社会人で言うと管理職レベルの給与水準となっています。

40代以降

40代のSEの平均年収は607万円です。一般的な40代の日本の社会人の平均年収は477万円なので、やはり給与水準はかなり高いです。SEとしての年収のピークを迎えるのもちょうどこの40代後半から50代前半となっており、最高地点の平均年収は689万円となっています。

初年度の年収の平均は252万円

気になる初任給の平均ですが、SEの初任給の平均は21万円となっており、一般的な水準である20万円と大きく変わりません。12ヶ月分と考えると初年度の年収は252万円となります。企業によっては、初年度からボーナスを支給する企業もありますので、その場合はここにボーナス分の金額が加算されることになります。

平均年収の差から考えると、初任給にほとんど差がないのは意外と思われるかもしれませんが、1年目はSEとしての経験もまだない状態ですので、この時点では大きく差はありません。しかし、ここから2年目3年目となると大きく上がっていきます。

SEになって得られる3つのもの

年収ももちろん大切な要素ですが、SEになった場合は年収の他にも得られるものがたくさんあります。

自分自身の市場価値が高まる

SEは専門職なので、そこで身につけた知識やスキルは全てあなたのものです。それはあなた自身の市場価値となり、企業を離れたりしても失うことはありません。

しかもIT技術者、特にある程度の経験を積んだSEは人手不足のため、業界全体で引っ張りだこです。

課題解決能力が身につく

SEという仕事は、クライアントの抱える問題を、システムを使って解決する仕事です。

どんなシステムを使えば問題を解決できるか、それはどうやって作るのかを考えなければいけません。その仕事の中では、自分が当たったことのない問題や、クライアントの希望の実現方法がわからないことにも直面します。

中には単純な検索ではわからないものがあったり、そもそも前例のないシステムを生み出す必要があるなんてこともあります。そんな中であらゆる方法で情報を収集し、クライアントの抱える問題を解決していく必要があるSE。

その仕事の中で身につけた情報収集や課題解決の能力は今後どんな時でも役に立つでしょう。

知識をアップデートし続けられる

とはいっても、偏差値がどんどん上がるというわけではありません。

急速に発展し続けるIT業界では、新たな技術が次々に生まれていきます。今まで主流だった技術がある日使われなくなることだって起こります。

そんな中で、SEは常に新しい技術を吸収し続けなければいけません。仕事はもちろん、常に勉強をして自分の知識と技術をアップデートしていく必要があるのです。

そうして自分で自分をアップデートし続けることに慣れた頃には、あなたは誰かに教えてもらうのを待つだけではなく、自分から「学ぶ」能力を身に着けているはずです。

SEのキャリアパスは3種類

マネジメントのスキルをつけ管理職になる

一般的にSEのキャリアパスと聞いてまず思いつくのが、マネジメントのスキルを身に着け、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーといった管理職ポジションを目指すというものです。

一般的な日本の企業では、このキャリアパスを想定していることが多いです。管理職ということもあり、年収なども順当に上がっていきます。

技術を磨いてスペシャリストを目指す

以前はSEとして専門知識や技術を身に着けても給与があまりあがらず、SEのキャリアパスといえば管理職しかありませんでした。しかし、能力の高いSEを外部に放出してしまうのを防ぐため、近年では技術や専門的な知識を身に着けたSEにも良い待遇を用意し、スペシャリストとして厚遇する企業も増えてきました。

スペシャリストとして雇用されているSEは、他のSEでは解決できない問題や、今までにない新たなシステムの構築など、難易度の高いシステム開発の根幹を担うことになります。

特にAIやIoTなどの最新技術に精通したSEなどは給与面でもかなり優遇されているようです。

独立してフリーランスになる

先程お話したとおり、SEとして身につけた知識やスキルは全てあなたのものです。かつ専門職ですので、経験を積んだSEはフリーランスとして生きていくことも十分に可能です。

業界的にも非常に需要の高いスキルですので、しっかりと営業を行ったり、在職中のつながりがあれば仕事を請けるのは比較的容易でしょう。

ある程度スキルを持ったSEであれば、雇用されているときよりもフリーランスになった方が年収は増える傾向にあります。しかし、会社に所属する身ではなくなる分、営業やお金の管理、その他の様々な手続きなど、開発にかかわらない業務も自分で行う必要が出てきますので、どちらが自分に向いているかはしっかり考えておきましょう。

未経験からSEになるには

SEになるために、必ず取得しなければならない資格などは特にありませんので、人材が不足している職種ということもあり、未経験からでもSEを目指すことはできます!

しかし、いきなりSEの募集に応募してもなかなか採用には至らないケースがほとんどです。しかも、どの企業に応募すればいいかもなかなかわからないですよね。

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