プログラマー未経験者が面接でアピールするには|未経験からプログラマーとして就職するために必要なこと
GEEK JOB編集部
※こちらの記事の続きとなります。まだ読んでいなければこちらもご覧ください!
介護職でプログラミング未経験からプログラマーへの転職を目指したKさん。
異業界からの転職を成功させるために、どのようなことに取り組んできたのでしょうか?
今回は、プログラマーへの転職を目指すにあたって行なっていたことについてインタビューした内容をお届けします!
ー 就職活動するにあたって、こんなの効果的だったのはでは何かありましたか?
そうですね、すごくありました。
まず、GEEK JOBに通っていた時は同じことで悩んでる人と毎日会えるのがすごく良かったです。
就職活動してると、やっぱり精神的に不安定になることが多くて、それを共有できる仲間がいるっていうのはすごく良かったです。
多分一人だったら、途中でやめてたかなと思います。特に未経験から異業種だったので、本当に思います。
加えて、転職メンターさんがすぐ近くにいらっしゃるので、いつも話を聞きに行くことができました。
あとは、連絡方法がいっぱいあって、メールだったり、LINEだったり、公式のアドレスだったり色々あるので、すぐ相談できるところが良いと思いました。
ー 面接ロープレとかどうでした?
面接ロープレ、すごく良かったです。面接自信ないっていうキャンプ生は多いので、最初の面接がぼろぼろで1回へこむんですけど、少しずつ慣れてくると、初めての人とかに指導できる様になってきて、すごい自信につながるなと思います。
同じ質問されるとは限らないんですけど、人前で喋る機会も持てるので、本番の面接でも生きていたかなと思います。
ー 実際の採用担当者の人との面接はどうでした?
すごい緊張しましたね。ただ、個人的には転職メンターさんとの面談練習が一番緊張しました。
本番の時はもっと緊張するかなと思ってたんですけど、転職メンターさんとの面談で時間かけてもらえたら、あとはやるだけっていう感じなので安心はしました。
ー 面接ロープレで、面接官役をやってみてどうでした?
そうですね。実際、口グセとか気になったので、それを指摘したりとかが役に立ちました。
あとは、他の方の質問の仕方とかを聞いて、そういう意図で質問していたんだということも知ることができました 。「ここ見てるんだなー」っていうのは、気づくようになりました。
実際に面接する側になると、視点も変わるので、気づくことがあると思います。
ー 実際にGEEK JOBに参加してみて、「ここは伸びたな」とか、「ここ変わったな」とか、「自分変わったなー」っていうのを感じるところってありますか?
そうですね。まず前職が介護職だったっていうこともあるんですけど、納期に対する意識ってのは全くなかったので、GEEK JOBに来て、納期を意識しながら課題を進めるっていうのが、すごく働く上で練習になったなと思ってます
あとは、GEEK JOBに入って、一番伸びたなと思ったのが、自分で物事を決定していく力がついたかというのがあって、それだと思います。
学習方法も、自分一人でやって悩みながらやっていくのか、誰かと話しながらやっていくのか、それともメンターさんに質問して回答もらうか、 物事を自分本位で決められる様になりました。
スケジュールとか、もう自分でメドとか決めて、実際にやってみるとか。そうですね、誰かに言われたことを、一個一個こなしていくっていう感覚よりは、自分で動いていかないといけないんだなという感覚なんですよね。
一度プログラミングカリキュラムが遅くなりすぎて、3日以上遅れる時は相談してくださいって言われていたので相談したんです。けど、相談すれば何とかしてもらえるって思ってたんですけど、相談しただけだと何も起きなかったですね。「で、どうする?」みたいな。
その時にすごく衝撃を受けて、そこから先どうしていくかまで自分で考えて動かないと、何も始まらないんだっていうことに気づきました。そこは、すごく自分の中でも気づきで、自分で決めていかないといけないんだなって思ったところでもありました。そういうところが変わったってのがあります。