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GEEK JOB編集部
プログラミングキャンプに通う学生にインタビューを行いました。デザインだけでなくコンテンツ自体を作ることにも魅力を感じたため、未経験からプログラマーとして働くことを目指している方です。
当社の『GEEK JOB プログラミングキャンプ』では、参加している学生に対してフィードバックとインタビューを行っています。
今回は、12月上旬に参加した学生のフィードバックとインタビューの様子をご紹介します。
今まではWebデザイナーとして仕事をされていましたが、デザインだけでなくコンテンツ自体を作ることにも魅力を感じたため、プログラマーとして働くことを目指している方です。
プログラミングは未経験だけれども、これからプログラマーとして就職することを考えている方は、ぜひご覧ください。
プロフィール
名前 | M・T |
年齢 | 26歳 |
前職 | 広告代理店で Webデザイナーとして勤務 |
プログラミング経験 | 情報系大学の授業で学んでいた程度 |
参加時期 | 12月上旬 |
参加したきっかけ | デザインだけではなく、コンテンツ自体を作ることに魅力を感じたため、プログラマーとして仕事をしていく道を選んだ |
― まずはどうですか?キャンプに来てもう1ヶ月くらい経ちましたけど。
予習復習の時間をなかなかとれていなくて少し後悔しています。やっぱり、12月から入ったから最初の1ヶ月目でいきなり年末で、連休とか多かったじゃないですか。
だから、他の人に比べて作業時間が少なかったかもしれないので、連休とかの時間を使って作業を進めればよかったんですけど・・・。結局その時間を有効活用できなかったっていうのはすごくありますね。
ここに来たときは結構真剣にやってるんですけど、それ以外の時間の使い方がちょっと・・・。うまくなかったなあっていう。
― あー、自分で進めなくちゃいけないのをわかってるんだけど、みたいな?
そうですね。手を付けられずにいます。家にいると誘惑が多すぎて(笑)
― わからなくはないですが(笑)。ただ、予習復習は学習したことを定着させるために必ず必要なので、毎日少しづつでも確保できるようにしていってくださいね。
そうですよね、わかりました。
― では、Mさん的に、何かキャンプのことで気になってることとかありますか。
なんていうか、質問のことなんですけど「どのレベルまで質問するべきなのか」っていうのが、ちょっと自分の中で躊躇しちゃう部分があって・・・。「これもうちょっと考えたら、実際自分でわかるだろ」とか「あとは調べればわかることなのに聞いているんじゃないか」とか、結構考えちゃうんですよね。
今は教えてもらってる立場だからいいんですけど、就職とかしたら質問が出来ない立場・・・できないというか、やっぱり自分で考える立場になるじゃないですか。何をするにしても。
― そうですね。
将来的にはフリーランスとして働きたいなとか思ってるので、やっぱり自分で調べる力とか絶対必要って思うし。だからできるだけ聞かないで自分で解決したいなっていう思いがあるんですよ。
その線引きがちょっと、自分の中でうまくできてたらいいのかなっていうのが、ちょっと悩みとしてありますね・・・。
― なるほどね。たしかに、フリーになることまで考えてるんであれば・・・それはもう、フリーになったときは、全部自分でやるしかないので。それこそ調べる能力は、非常に重要視されますね。じゃないと生きていけないというか(笑)
そうですよね。
― でも「今」でいうなら、僕らを利用するぐらいの感じで構わないと思うんですね。
今何が必要なのかって言ったら、技術力を少しでも上げること。どうしてもわからないことは僕らに質問することで、本来消費するであろう時間を他に充てることができますよね。
他にも勉強しなくちゃいけないことなんかいっぱいあるので、そこに時間を充てることができるっていう意味では質問した方がいいと思います。
たしかに「自分で調べられるんじゃないかなあ」とか「もうちょっと調べたほうがいいんじゃないかな」っていうのが、あるので、そこは自分で時間を区切っていこうと思います。
― ものによりですけど、早めに相談してもらえるといいかもしれないですね。質問をすることによって「自分はここまでわかるんですよ。ここから先はわからないんですよ」っていうのを相手に示すこともできますからね。
そうすると相手は、その人に正しいタスクを渡すことができる。
正しい実力を見積もって「こっからここまでは、この人に任せてもいいよなあ」って考えることが出来るんですよね。
それはおそらく現場に入ってからも変わらなくて、Mさんが現場に入ってから分からないことを質問することによって、リーダーのような人が「ああ、Mさんは、こっからここまでできるから、ここからここまでやらせよう」っていうように考えるんですよ。
そう考えてもらうとMさん的にも仕事のミスをせずに済みますし、スムーズに仕事をすることが出来るんですよね。お互いにメリットがある。
なるほど、そうですね。その考え方はできていなかったので意識してみます。
― Mさんのいいところっていう話なんですけど、コーディングに対する姿勢ですね。僕はすごく評価しています。
どういうことですか?
「こう書けば動くんだけど、本当にこの書き方でいいのかな」っていうことを常に考えていますよね?これって非常に重要で。
普通、全くプログラミングやったことない人は動いたら終わりなんですよ。
確かに、いつも考え過ぎかなってくらい考えている時があります(笑)。
普通の人は「あ、これでできた!」ってなるんですけどね。でも実際に社会人になって、プログラミングで開発に関わると「動くけど、本当にそれでいいのかな」っていうのを考えなくちゃいけない。で、Mさんはもうそこが出来てるんで、非常にいいと思います。今後も是非是非続けて下さい。
ありがとうございます(笑)
― あと最後にお願いが。Mさんのソースコード、コメントが完全に自分に向けたコメントになっていて、チェックが結構大変で・・・(笑)。
後々なんですけど、実際に面談でお客様にGitHubで作品を見せたときにコメントをそのままみられると、不安になる人もいるかもしれないなと思って。
それは書きながら思ってました。でも、かしこまった書き方をすると、テンション下がっちゃうっていうか。テンション上げるために、結構自分に、色々メッセージを・・・。ほんとだったら自分用と、上げる用と別にしたいんですけど。
ただ、ちょっとそろそろ時間もないし。あと、ややこしくなっちゃうなっていうのがちょっとあって。ほんとだったら分けるべきなのに、ちょっと申し訳ないなと思いながらやってましたね・・・。
― これからは誰にも見られている、ということを念頭においてコメントを記述するようにしておいてくださいね(笑)
それは・・・すみませんでした。改めていきます。
― では引き続き、技術を磨くのと面談練習だとか、職務経歴書とか履歴書を書いてもらいます。これから実際にお客様先への面談に行き始めるので、今後も引き続きよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。