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GEEK JOB編集部
プログラミングキャンプに通う学生にインタビューを行いました。プログラミングは未経験でしたが、新しい技術に関心のあるキャンプ生です。
当社の『GEEK JOB プログラミングキャンプ』では、参加している学生に対してフィードバックとインタビューを行っています。
今回は、2月中旬に参加し、これから就職活動を行うキャンプ生自身の強みをインタビューしました。
プログラミングは未経験だけれども、これからプログラマーとして就職することを考えている方は、ぜひご覧ください。
名前 | A・W |
年齢 | 24歳 |
前職 | アルバイト |
プログラミング経験 | ほぼなし |
参加時期 | 2月中旬 |
参加したきっかけ | 世の中を動かす仕組みを作ることに関心がありプログラマーを目指したため |
ーAさんは何故福島に住んでいて、東京にあるプログラミングキャンプに来ようと思ったんですか?
プログラマーになりたいって考え始めた時に3カ月でなれるっていうのが凄く魅力的だったんです。
自分はアルバイトをしていてそれで一年経ってしまって。
今年の6月で25歳になるので、かなりギリギリな年齢だと考え、いちはやくプログラマーとしてのキャリアをスタートさせたかったんです。そのために3カ月でプログラマーになるってことが凄く重要だったんですよね。
ーできるだけ短い期間でとりあえず入りたいっていうような感じですね。ちなみに、キャンプをに参加してみてプログラマーとしてやっていく自信って付きました?
実は具体的なイメージはまだあんまり・・・。
何をするんだろうというのは何となくつかめたので少し自信はつきましたが、どのくらいの規模でやるんだろうとかはまだまだイメージができていないですね。
ー入る場所にもよりますからね。それよりも、プログラマーの入り口に立つために必要なことをここで勉強してもらえたらなと思います。そういう点では、コツとかイメージみたいなところはありますか?
ちょっと覚えるのが遅かったかもしれませんけど、「エラーを出してみる」っていうのが重要だと思いました。
その、特にPDO関係だと、ちゃんとエラー文をコピペして、それで検索すると結構検索に引っかかって、その解決の仕方がネットに載っていたりするので、エラーを出してみるっていうのは重要だと思いました。
ーいいことだと思います。身に付けるには試行錯誤することはとても大切ですからね。
今はそれをとても実感してますね。
ーここに入る前と入った後で、成長したなと思うところはありますか?プログラミング知識はもちろんだと思うんですけど、人間としてでもいいですし。
やっぱりプログラミングを勉強しているってこと自体が、自分で何かを得ているっていう感覚に繋がっています。
しかも、それは今かなり必要とされている「プログラミング」だということ、単純にその事実が今一番の自信という感じです。
ーキャンプ生の中で一番しゃべる人って誰ですか?しゃべる人でもいいし、ちょっとライバル視してる人。
ライバルというほど能力的に同じってわけではないですけどNさんですね。実は今、同じ課題に取り組んでいます。
ーどういった立ち位置で見てるんですか?ちょっと自分より上だなって思うのか、同じくらいだなって思うのか。
自分よりもやっぱりできる人だなっていうように感じてます。
Nさんから質問して得た情報もかなり大きいですし、なかなかこういう機会っていうのはないんですけど、ライバルというよりは、困ってるときに自分から情報を差し出せるような立場になれればなって思ってます。
そうすれば、結構Nさんに聞きっぱなしなので、自分からも何か与えられれば対等な感じになれるかなと。
ーギヴアンドテイクな感じですね。
そうですね、そんな感じです。
ー話が変わるんですが、Aさんの強み結構ありますよ。例えば、Aさんは結構知的探求心が強いのかなと。ラズベリーパイ買ったりしてましたしね。
買って、いじってみたんですけど、それとセットで買ったディスプレイがあるんですよ。そっちの方のディスプレイの方になにかあるみたいで画面に出せなくて・・・。
ーAさんの場合、実際買っていじろうってとこまで行ってるので結構知的好奇心が大分強いと思いますよ。特に、未経験でプログラミングやるなら、新しいことばかりですしね。
ーAさんのソースコードレビュー何回かやって見えてきた点は、良いソースコードを書くな、ってところです。コメントが上手かったりとか、関数化がちゃんとしていたりとか、いわゆる保守性とか可読性が高いコードを基本的に書けてるところが良かったです。それは自分で意識してたんですか?
いや、自分で関数を使ってみたかった、ファンクションを使ってみたかったというか(笑)
ただ、コメントは意識しながら作るようにと言われていたのと、Mさん(キャンプ生)たちのコードレビューとかもコメントで結構なにか評価されているような雰囲気を感じたのもありました。
ー何を意識してコメントを書いていましたか?
「何をするユーザー定義関数か」「ここで何かをしています」みたいなことを書いていました。
ーそれで正しいと思いますよ。ざっくりしたコメントが良くて、むしろひとつひとつ細かいとわかりにくいですからね。あと、コメントを書いていない人のソースを見るのはつらいので(笑)、書いてくれてるだけありがたいです。他の人のソース見ました?
実はまだみれていないんです。。
ー見ると面白いですよ。他の人のソースをみて、見にくいと思ったところが改善ポイントです。いま、Aさんは好奇心を中心に課題にも取り組んでいると思うんですけど、これからは他の人のために見やすいコードを書くといいかと思います。関数化を進めるとか、チームのためにシステムをつくると、もっと良くなると思います。
ありがとうございます!
こちらの期待に全力で応えようとする姿勢が好印象の若手です。講師評価にもありますが、オリジナルサイトの原案を30本以上持って来たり、細かい部分までを再現した仕様書を作成する等、普通なら「これくらいでいいや」となりそうな部分を、きちんと出してきます。
最初のキャッチアップで吸収してしまえば、後は能力を発揮してくれるイメージです。
また、「工夫する」ことも考えています。
具体的な例でいうと、
・転職資料について、こちらが用意したフォーマットにしばられることなく、分かりやすいように、伝わるように作成しようとしている。
・メンターにオリジナルサイト案を相談する際、スケッチブックで紙芝居風に解説した。
といった具合です。